12月の白神岳

2015年12月9日(水)曇り
12月に入って、なかなか白神岳へ行けなかった。予報では今日は天気は良いと言っているし、雪が沢山積もる前にと思って自宅を出発。能代市から登山口へ向かいながら、白神岳方面が雲に覆われて何も見えないのが気になった。近づいても同じだった。
登山口には、既に1台の車があった。準備して8時22分登山口の駐車場を出発。寒いかと思って、冬用のアウターを着ていたが、暑くて途中で脱いだ。記帳所(登山届け)から登山道に入って間もなく、下って来た人が?佐々木昇さんだった。「泊まったの?」っと聞いたら、「霧氷を撮しに来たけど、霧氷は無さそうだったので2kmの所から下って来た!」ということだった。少し立ち話をして分かれる。確かに、二股分岐を過ぎ、「登山口2.0km」の表示のある看板の所でUターンをした足跡が雪に刻まれていた。その後は、動物の足跡が沢山刻まれている雪の上を進んだ。徐々に雪が多くなり、脚を上げるために太ももの筋肉に負担がかかった。上空の雲は依然として動かず、晴れる気配も無い。そういえば、昨晩の東北北部のメッシュ天気予報で、深浦あたりだけが曇りになっていた。やはり・・・それでも、山の神様は私に見方をしてくれるだろう!と根拠も無いことを考えながら、先へ進んだ。
徐々に雪が多くなり、辛くなってきた。蟶山分岐まで頑張ろう!蟶山分岐に着いたら、1000m付近まで頑張ろう!いよいよ雪が多くなり、凹んでいる登山道になると、雪がしっかり固まっていないので穴にズボッと落ちて這い上がるためにもがく。笹や低灌木に乗った雪の重みで、両側から登山道を塞ぎ始める。次第にイヤになった頃、大峰分岐の手前の急登になった。大峰分岐まで行って昼飯でも食うか?っと急斜面で喘いだ。大峰分岐に着いたら、苦しかったけど山頂へ進むしかないと、なんとなく思った。12月2日に登った時に、何処で止めようか?と葛藤したタロンペさんのブログを思い出した。タロンペさんは、それでも結局山頂まで行ったのだった。タロンペさんに失礼かもしれないが、同じだな~っと思った。山頂へ向かう尾根の最後の所で、一度下る所があるが、先が見えない!どっちへ下れば良いか?見定めるためにしばらく立ち止まった。コンパスとGPSと地形で、なんとなくの方へ下ったら当たっていた。登り返したら祠があった。そして、先へ進んだらうっすらとトイレが見えた。それでも避難小屋は見えない。トイレを通過後に避難小屋が見え、山頂方面へ進んで鳥獣保護区を示した赤い標柱が見え、山頂がようやく見えた。ホッとして山頂に立ち写真を撮って、直ぐ下ることにした。
何処で昼食を食べることにしたら良いか迷ったが、避難小屋の除雪をする時間がもったいないし、南西の風が吹いていて寒かったので、つぼ足のトレースを頼りに下った。大峰分岐に着いたが寒かったので更に下った。ドンドン下って1000m付近の所で昼食を食べることにして、ザックを下ろした。登る時よりも更に雲が低くなったようだ。20分弱で昼食を食べて出発した。この後は、滑ったり、よろけたりしながらドンドン下った。蟶山分岐から更に下っていたら、雪が緩んで、今朝よりも気温が上がってきたことを感じた。休まずに下って、14時56分記帳所に着いて、ストックを縮めた。駐車場には、ポツンと私の車だけがあった。

<今日のコースタイム>
登山口駐車場08:22→記帳所08:32→二股分岐09:01→最後の水場09:31~09:36(休憩・アウターを脱ぐ)→蟶山分岐(アウターを着る)10:08→大峰分岐11:55→山頂12:21~12:28(写真撮影)→大峰分岐12:49→1000m付近13:06~13:23(昼食)→蟶山分岐13:57→最後の水場14:16→二股分岐14:37→記帳所14:56→15:01登山口駐車場

この標柱に書かれているように「登山口へ2.0km」とあり、ここで佐々木昇さんの足跡はUターンしていた。この辺の笹の葉には雪が付いておらず、行く手を遮るようなものはなかった。
2015120901

ここが、2万5千分の1地形図に小さな円のような1000mの等高線がある場所だ、ここでは笹や低灌木に雪が付いており、お辞儀をして、所々行く手を遮っていた。
2015120902

1000mから登っていたら、急に空が明るくなって木の枝に付いた樹氷?霧氷?が綺麗に見えた。霧氷と樹氷の境目かもしれない?ここより上は雪の付き方からすると樹氷のようだった。
2015120903

大峰分岐への急斜面の下部で、二股コースの尾根の先(南側)の尾根すれすれに雲がかかっているのが見えた。見えたのはこの時だけだった。
2015120904

大峰分岐に着いたが、向白神岳方面どころか、行く先も見えなかった。ここで引き返そうか考えたが・・・身体が自然に山頂へ向いていた。
2015120905

山頂へ向かう尾根の最後に少し下って登る所で、どっちの方へ下るのか?迷っていたら、薄い雲を通して太陽が!何となく方向が分かった。・・・山の神様が下りて来た!なんて思わないが・・・幸いだった。
2015120906

避難小屋が傾いているのではなくカメラが傾いていた。除雪して中へ入る気にはならなかった。早く下ることにした。
2015120907

山頂で、スマホやコンデジで何枚も自撮りした!これはコンデジの写真。避難小屋も見えず、周りの景色が何も見えないので自撮りしかなかった。帽子や肩に雪が付いているが、灌木を潜ってきたからだ。良ーく見ると鼻水も垂れている(;ω;)
2015120908

昼ご飯を食べる場所を探しながら下って、結局1000m付近のこの標識の脇で立ったまま自作簡易弁当をほおばった!良く噛むこともなく口の中に押し込んだ。老化した胃腸には良くないことは分かっているが・・・
2015120909



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Secret

やはり早い

ショウスケ様

さすが早いです。
私も行きたかったが同期会の忘年会で象潟でした。
鳥海山でも登りたかったが登山道までのルートが閉鎖。
仕方なく運転をさせられて夕焼けの赤く染まった鳥海山の頂上を眺めてよだれを垂らして見ていました。

所でお聞きしますが森吉山の現在はコメツガ山荘迄は閉鎖されて行けないのでようか。それと門が閉鎖されている?。
やはりゴンドラを利用しての登山となるでしょうか?。

お天気次第ですが、今年の山終いはどこにしようか迷っています。
ショウスケさんの地図を頼りに七座山を全部あるき通すのも一つのではないかと思っております。
これからも宜しく尾根がいいたします。

とんでもありません!

早いなんてとんでもありませんm(_ _)m
コメツガ山荘まではどうでしょうか?雪が積もっていれば除雪はしないはずです。
妖精の森のロッジかテレマーク山荘に聞くしかないでしょうね!
今年の最後は白神岳ではなかったのですか?まだですか!
私はどっかのゲレンデで滑っているかも・・・
もうつぼ足では無理な季節ですし、かといってスノーシューも雪が落ち着いていないし
どうも山登りしにくい季節ですね!
Byしょうすけ
プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

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