ボランティア登山で田代岳へ

2016年9月21日(水)晴れ
秋田県の自然保護課による登山道搭載整備事業ということで、お手伝いをすることにしました。
秋田県の他、大館市の田代総合支所、田代岳を愛する会、県北地区高校山岳部(能代工業高校山岳部)などが力を合わせ、田代岳九合目湿原の木道を再整備した。
当日の朝、大広手登山口に集合し、整備用の道具を背負って登山開始。途中の五合目で小休止をして九合目湿原に着いた。到着後、早速作業を開始した。3年程前に荷揚げした材料は九合目看板の直ぐ下にブルーシートに包まれて保管されていた。そこから必要なだけの材料を運び上げた。湿原の泥炭層下部まで食い込んだ丸太の支柱を抜く作業から開始。1m程泥炭層に食い込んだ支柱はなかなか抜けない!渾身の力を振り絞って、ようやく抜くことが出来る。泥炭層に食い込んだ部分は余り腐っていないが、上部の地面から出た部分はボロボロであった。歩く板の部分はそのまま利用し、板を支える支柱と板を支える横木の部分を交換することにした。作業をするベテランの3人の方達の作業振りを見ながら、素人の私も少しは習熟した。昼食をはさんで作業は進み、徐々に私を「大将!そっち持って!」などと檄を飛ばされるようになる。午後2時頃までに整備した部分は、木道全体から見るとごく一部分だったが、出来た部分を見て満足した。それにしても、力と工夫のいる仕事だった。14時を過ぎて下山開始。四合目の看板も少し修理して下った。大広手口でいただいたノンアルのビールは美味しかった!
翌22日も作業をすることになっていたが、私は私用があり参加出来なかった。自然保護課の皆さんのご配慮で、五色湖ロッジに宿泊し、22日の朝帰ることにした。
21日の夜、能代工業の山岳部が到着し、県職員の皆さんが作った手料理を頂きながら遅くまで楽しいひとときを過ごすことが出来た。
私は、22日朝に作業に向かう方々をお見送りして、自宅へ向かった。

初日の21日は、8人で作業することになった。作業用の道具等を背負ったり手に持ったりして登った。
2016092101

作業の最初は、10cm程の厚さの板(重い!)をはがしてよせる事だった。その後、湿原の泥炭層に食い込んだ支柱を抜く作業になる。写真は、抜いた所に新しい支柱を差し込んだり、支柱の高さ調整をしている場面です。
2016092102

新しい杭を打ち込んで板を戻し、高さ調整をしながら板の下に横木を支柱に固定する作業の場面です。支柱と横木は長いボルトで固定します。
2016092103

結局21日は3スパンしか作業することが出来ませんでした。登ってきて湿原に入り直ぐのところです。
2016092104

10人以上の登山者が登って行きましたが、山頂を踏むことは出来ませんでした。壊れかけている山頂神社の様子が気になりました。
秋田県の事業として、山頂に避難小屋を設置する事業が数年内に始まるようです。その際神社はどうなるんでしょうか・・・気になるところです!
2016092105

翌日(22日)の作業で使う道具は湿原にデポして下りました。写真の場所は五合目です。
2016092106

四合目では、朽ちて倒れている県で設置した案内用の標柱から、金属部分のプレートを外して、金属製の標柱にネジで固定しました。
2016092107

高校生の登山競技大会に同行(森吉山)

2016年9月16日(金)~18日(日)
第44回 秋田県 県北地区高等学校新人体育大会 登山競技大会に同行させていただきました。
大会日程は
1日目(16日)
開会式(森吉山野生鳥獣センター)
森吉山野生鳥獣センター・・・クマゲラ保護センター・・・小又峡縦走路入口・・・沼ノ沢・・・扇ノ沢・・・化ノ沢・・・小又峡・・・小又峡桟橋~(遊覧船)~太平湖桟橋~(車)~森吉高原キャンプ場泊
2日目(17日)
森吉高原キャンプ場・・・コメツガ山荘・・・一ノ腰・・・森吉神社・・・石森・・・森吉山避難小屋・・・森吉山山頂(集結)・・・山人平・・・ヒバクラ岳分岐・・・ヒバクラ岳登山道入口・・・大印展望所・・・親子キャンプ場~(車)~森吉高原キャンプ場泊
3日目(18日)ロッジ森吉
審査講評・閉会式

1日目は、15時の乗船に間に合わせるために、開会式を短縮して10時頃出発。危険箇所の多い小又峡への縦走路を、隊行動にして安全に進んだ。緊張を強いられる所もあったが、無事に15時の乗船に間に合った。私とナリユキ氏は三階の滝まで行ってきたが、時間の関係で本隊は三階の滝をパスした。15時前に船が出発。15時10分に桟橋に着いた。
2台の車に分乗して、出発地点にある車をピックアップ。森吉高原キャンプ場についた。時間が遅く、審査出来なかった項目もあった。1日目は、森吉山の山域を知り尽くしているFOJIさんに同行をお願いし、アドバイスをしていただいた。
2日目は、7時に森吉高原キャンプ場を出発。山頂には、9時3分能代工業Aパーティと大館鳳鳴高校Aパーティが同時に着いた。山頂は風があり寒い!ツェルトに入って最後尾のパーティを待った。その後、私とナリユキ氏は、山人平・ヒバクラ岳分岐を通ってヒバクラコースの登山口に着く頃には雨が落ちてきてカッパを着た。時折バラバラと雨が落ちてくる中、車道や活動基地管理道路を通って親子キャンプ場に着いた。キャンプ場では、2グループがタープを張って楽しんでいた。我々は最後尾のパーティを待った。最後尾のパーティが着いて、全員で森吉高原キャンプ場に向かった。審査は夜遅くまで続いた。
3日目は、ロッジ森吉に移動して、審査講評と閉会式を行った。県南地区の高校山岳部が、来年の全県総体の下見のために森吉山山頂へ向け登って行ったようだ。

1日目:親滝の展望所に着いたが、樹の葉の陰になって良く見えなかった。標柱はクマの被害に遭って無残な姿。
2016091601

1日目:化ノ沢に向けて下るナリユキ氏。ここの下りには、鉄製の階段が2カ所にある。また数カ所にチェーンが設置されている。
2016091602

1日目:先行しているナリユキ氏と2人で三階の滝を往復した。
2016091603

1日目:三階の滝から戻ってきたら、選手の先頭が化ノ沢を下って来た。化ノ沢はよく滑る。慎重に登下降しなければならないところだ!
2016091604

1日目:太平湖を渡って桟橋に着き、下船したところ。太平湖を船が進む間、船のスピーカら森吉山賛歌が流れていた。
2016091605

2日目:森吉神社避難小屋の修復は終わったようだったが、内部は見ずに先へ進んだ。
2016091701

2日目:山頂で後から来るパーティを待つ。寒くて緑色のツェルトに入って後続を待った。
2016091702

2日目:ヒバクラ岳分岐近くの湿原。すでに秋の色に変わっていた
2016091703

2日目:大印展望所の方位盤。石を磨いて作った立派な方位盤だった。
2016091704

2日目:前方に親子キャンプ場が見えてホッとした。
2016091705

夏バテから復活しようと鳥海山へ

2016年9月3日(土)晴れ・暑い!
7月22日の鳥海山から、登山靴を履かずに夏の暑さに負け続けだった。こんなに長い期間山へ行かないなんて珍しかった。何とか復活しようと再び鳥海山へ行くことにした。5時少し過ぎてから能代を出発。それでも鉾立に着いたら、駐車場はほぼ満車状態。ようやく空きスペースを見つけて車を駐めて8時14分出発。
登山届けを出して石畳の道を登り始めた。快晴無風!暑い!汗がダラダラ!賽の河原に着いてもほぼ無風。御浜に着いたらいくらか風が吹いていた。ここまでが最高に苦しかった。2リッターのペットボトルを傾けてゴクゴク水分補給する人、グッタリとうなだれてしゃがみ込む人、あちこちで休む人達がいた。皆さん暑くて大変なんだと感じた。今回は七五三掛けから外輪へと登った。外輪に登ったら南(山形側)からの風が時々吹いて、いくらか気持ち良く感じた。人が多い!新山直下の大物忌神社周辺に居る人の多さにビックリした。11時46分七高山頂に着いて、人の多さに新山に行くかどうか迷った。
祓川ヒュッテ周辺は下から湧いてくる雲で見えなかった。大清水の周辺はかろうじて見えた。昼食を食べる場所を考えたら、人が多かったので新山へ向かうことにした。12時24分胎内くぐりをして混雑している新山山頂に着いた。順番待ちをして、写真を撮ろうとして、自撮りでは上手くいきそうになかったので、居合わせた男性にお願いした。「え!もしかして?・・・」私の名前を言われて・・・何とhontakaさんの愛弟子の松岡さんだった(^^)/こんな所で会うなんて奇遇だった!能代商業高校に山岳部があった当時、顧問のhontakaさんと北アルプスの厳しい岩場を歩いた立派な部員だった。今は救急救命士!山岳部員だったことが生きている!久し振りに会って嬉しかった。奥様も一緒に来ていて幸せそうだった。ここで暑さでまいっていた気持ちが吹き飛んだ!神社付近の分岐まで一緒に下り、七高山へ行く彼とお別れをした。私は神社周辺に座り昼食タイムとなった。
13時20分千蛇谷を下ることにして出発。やはり暑い。よろめきながらゆっくり下った。風が止まると地獄だった。小さく残った雪渓を越えて、七五三掛けへ登り始めたら、若者の集団とすれ違った。その直後、右手のストックを突いた場所が滑って右肩から下に転落。1回転して草むらの草を必死に掴んで止まった。集団の後ろにいた若者が声をかけて寄ってきた。草付きを何とか利用して登山道に這い上がった。上から覗いたらゾッとした。声をかけてくれた若者達に謝って分かれた。大分バテバテだなっと感じた。あとは順調に下った。
御浜を通過して、賽の河原手前の急な所で、単独の若者が登って来る集団に道を空けていた。私も後ろで待って、下り始めて若者を追い越そうとしたら・・・!?「え!」っと名前を言われて・・・顔を見たら「能代工業高校山岳部OBの山崎さん!」だった。今日は職場の福祉事業で鳥海山に来ているということだった。2泊3日の旅程で200人程が花立に泊まっているとのことだった。今時の企業としてこんな福祉事業というのは珍しいのか?彼のキャリアがしっかり活かされて役立っているのが嬉しかった。無線機を持って連絡を取りながら、祓川から登って鉾立てに下りた。鉾立ての登山口に16時8分に着いて、彼と別れた。
山崎さんは大型バスの横で役員の人達と話をしていた。わたしは、下の駐車場の車へ行き、ドアを開けたら灼熱地獄だった。靴を脱いだら、右足の親指の爪が内出血していた。スカルパのミラージュだが、私の足に合わないかも・・・あとはブルーラインを下って温泉に寄り、能代には20時頃着いた。
今回の鳥海山はお二人の若者に会えたことが最高の山行になった!

私が着いた7時44分時点で、鉾立ての駐車場はほぼ満車状態。ぐるぐる回って、下の駐車場に駐めることが出来た。
2016090301

外輪を登りながら大物忌神社方面を見たら、多くの人が居る!この時点で新山は無理かな?っと思った。
2016090302

新山山頂で遭遇した松岡さんとツーショット!嬉しい出会いだった!
2016090303

かろうじて新山直下にチョウカイフスマが咲いていた。
2016090304

山崎さんと登山口近くの展望台でツーショット!みんな立派な若者になって嬉しかった!
2016090305

プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも一覧
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード