森吉山:桃洞渓谷~赤水渓谷

2015年8月30日(日)
桃洞渓谷から赤水渓谷の周回コースを歩くのは2011年以来だった。久々の緊張を感じながらの遡行となった。
天気は余りパッとしなかったが、タロンペさんナリユキさん、私の3人で出かけた。能代市の自宅から森吉の鳥獣保護センターまで約85kmある。鳥獣保護センターには8時前に着いた。ICI石井秋田店主催のトレラン講習会があるらしく、多くの人がいた。我々は準備して8時20分出発した。
曇っているためかブナ林の中は少し暗い。桃洞赤水分岐を右に曲がって、桃洞の滝へ。桃洞の滝に着いて右の斜面にステップが刻まれている所をを登る。その後は、二股を左の沢へ入る。間もなく中ノ滝がある。中ノ滝は左斜面を、次の男滝は右の斜面を登る。順調に進み、その後は枝分かれしていく沢を間違えないようにして、読図しながら進む。幸い、予定していたコースを順調に進むことが出来、小さな尾根を越え、赤水渓谷側の小沢を下ることになる。赤水渓谷に合流した所で、昼食タイムとする。ゆっくり座って各自昼飯を食べる。
いよいよ赤水渓谷の下りを始める。早速大きな滝の上に出て、ザイルを出す。捨て縄にザイルをかけて下降する。ハートマークの滝も同様。兎滝の上の滝も同様。兎滝で最後のザイルを使い、ホッとしてザイルを巻いた。何だか2011年の時と沢の様子が違う。兎滝の下でに休む所は水没して無かったし、以前は上部の滝でザイルを使用しなかったのだが、今回は使用せざるをえなかった。
この後は赤水渓谷をのんびりと下り、鳥獣保護センターに向かった。途中からポツポツ落ちて来た雨が、下るにつれて少しずつ強くなってきた。鳥獣保護委センターに着いたら、我々の車とNPO法人・冒険の鍵クーンの会長さんの車だけしか無かった。会長さんから少しお話を聞いてから帰路についた。
今回歩いたコースの地図はこちらのページにあります。ご覧ください!

<今回のコースタイム>
鳥獣保護センター08:20→桃洞の滝09:18→中ノ滝09:56→男滝10:07→尾根越え11:26→11:57赤水沢と合流(昼食)12:37→兎滝下降終了13:52→桃洞赤水分岐14:55→15:28鳥獣保護センター


久々にお会いした桃洞の滝!滝の右斜面の岩にステップが刻まれている。そのステップを登ることになる。
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桃洞の滝を登り、沢の中を登って行くと、間もなく右手に十二段滝が現れる。この滝は登らず、ここで左に曲がって進むことになる。
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中ノ滝に着いた。この滝は左端の斜面を登ることになる。以前、それを知らず、中央突破を狙ったが、苔が滑り危うく滑り落ちるところだった。
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いよいよ男滝が現れる。なぜ男かと言ったら、少し手前で男が天を突いているからだそうだ!この滝は、右側にステップがあるからそこを登れば良い。
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少しずつ沢の幅は小さくなり、枝分かれする沢を間違えないようにして進むと、尾根越えとなり越えたところにある小さな沢を下れば良い。
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小沢といえども急なところもある。そんな時は、樹木の枝やネマガリダケに助けてもらえば良い!
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ようやく赤水沢本流に合流!お疲れ様でしたm(_ _)m
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ドカッと座って昼ご飯を食べた。3人ともカップ麺付きの昼食だった。
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最初の大きめの滝でザイルを使用。捨て縄がセットされていたので、強度を確認して使用させていただいた。
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兎滝も同様に下降。以前より滝に着いている苔が増えたように思った。
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ホッとして、兎小滝の前で1人での写真!
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あとは赤水渓谷を淡々と下るだけだった。時々雨が落ち始めていた。
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今日のフルメンバーです!皆さん緊張しています!だってこれから緊張の下りだったからです!特に真ん中の私は緊張していました(^^;)この写真は、ナリユキさんのカメラで撮ったので、帰宅してからメールに添付して送ってもらったものです。
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四角岳(秋田・青森・岩手の県境)と中岳へ

2015年8月25日(火)
秋田県北地区高校登山部の新人戦が中岳と四角岳山域で行われるという。しばらく行ってなかったので、事前調査に出かけてみた。
大館から国道103号線を大湯温泉へ進む。温泉街を過ぎて大湯川に架かる橋を渡って間もなく、右方向に斜めに分岐する細い道がある。そこに四角岳方面という小さな看板がある。その小道を右に入ると大湯川を渡り林道に入る。林道は最初舗装されているが800m程で砂利道になる。砂利道になってから10km程進むと登山口になる。最後の1~2kmは林道の中央や横に雑草が生え車が可哀想になった。堰堤の所で道は終わり、そこが登山口になる。車が駐車するスペースがある。
車を駐めて準備した。風が強く、見上げると厚い雲が次から次へと移動していた。ザックを背負って出発。道は広く良く整備されている。歩きやすい。急勾配の所はジグザクな道を登ることになり、ペースは一定に保つことが出来て呼吸が乱れない。それにしてもゴミが多い。ペットボトルや栄養ドリンクの瓶、破損した水筒、破れた雨合羽・・・他の山域ではこんなにひどくない。6月下旬清掃登山したと聞く。タケノコ採りの人達だろうか?マナー悪すぎ!
1時間も歩くと四角岳と中岳の中間地点にある尾根の上の分岐に着いた。まずは、3県の境にある四角岳へ向かった。比較的なだらかな登りを10分程で四角岳山頂に着いた。天気が少し回復したが風は強い。なだらかな山頂部で標柱を確認して、先程の分岐へ向けて下った。分岐からは中岳へ向かって登り始める。四角岳とは違って急斜面を10分程登ると山頂に着いた。中岳は四角岳より20m程高く一等三角点がある。中岳山頂に着いた頃には青空も見えたが風が強く、比較的風の当たらない場所の藪の中で昼食を食べた。
昼食後写真を撮り、下山開始。植物などを観察しながら下ったが春に比べるとカメラのシャッターを切る回数は少なかった。無事に下山して車に着き、4月から始めたプロテインを牛乳と水に溶かして飲んだ。
大湯温泉街にある観光案内所(こけし館)で山の情報収集をしたが、あまり成果は無かった。
<今回のコースタイム>
登山口09:15→四角岳と中岳の中間地点にある分岐10:39→10:47四角岳10:50→四角岳と中岳の中間地点にある分岐10:57→11:06中岳(昼食)11:46→四角岳と中岳の中間地点にある分岐11:53→13:16登山口


堰堤の横に登山口を示す標柱が立っている。不老倉登山口だという表示がある。この地域には銅鉱山があったようだ。
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上の写真の場所から下を見ると、登山口の駐車スペースがある。車は私の車だけだ・・・
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鹿角市山岳会で作った看板が数カ所にあった。大きめの標柱はクマに壊されたり、朽ちたりして文字も判読出来なかった。
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標高の低い所からダケカンバが見られ、気持ちの良い登山道が続く。この写真は下りで撮したものだ。
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四角岳山頂の標柱。三方向に、秋田県鹿角市・青森県田子町・岩手県八幡平市と書かれているようだ。更に、「米代川源流自然の会」と書かれていた。
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四角岳から下る途中、中岳が写真のように正面に見える。正面の尾根を登ることになる。
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中岳の山頂。ここには一等三角点がある。写真の標柱の背後の方向には、八幡平や岩手山の裾野が見えた。この時点でも風は猛烈に吹いていた。
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昼食を食べ終えたら、空が開けて青空が見えた。右のなだらかな山が四角岳だ。
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ヤマジノホトトギスとツルリンドウ
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夜まで天気は持ちそうだったので白神岳へ

2015年8月21日(金)
夜まで天気が持ちそうだったので、朝イチを見ながら朝食を食べて自宅を出発!
登山口には、物好きな人がいても車は数台かと思っていたら、何と10台ほどあった!何だかメジャーな山になったな!
いつもより遅い9時23分駐車場を出発。庄内ナンバーの車で来たご夫婦とほぼ同じ頃に出発した。体調が悪いんだろうか?っと思うほど汗が出る!風が全く無く蒸し暑い(T_T)汗は蒸発せずに身体を伝って落ちている。足下を見て登っていると、顔の汗がメガネに垂れてきて前方確認が・・・やっぱり体調が悪いんだろうか?自問自答しながら登り続けた。早く登った人達が下って来てすれ違う。かなり上部ですれ違ったご夫婦の奥様は「暑いし!水はないし!最悪だ!」っとこぼしていました。上部へ行けば風があるだろうと思ったが、やはり無風だった。景色は霞んで眺めるほどでもないし、我慢の登りが続いた。何人かとすれ違い、12時8分誰もいない山頂に着いて、のんびりとラーメンライスにした。ラーメンといってもカップ麺だったが・・・下る頃には向白神岳方面に怪しい雲がかかり始めていた。12時44分重い腰を上げて下り始めた。なかなか庄内から来たご夫婦とすれ違わないと思ったら、1000mピークの下で、奥様がシートを敷いて休んでいた。水の量をきいたら2Lあるといっていたけど、私に500mL程残っていたので、空いていたペットボトルに入れてあげた。酒田の方で、「世界遺産だから来た」っと言っていた。私は、お別れを言って下った。この後も、単独の男性(サブザック)、泊まると言っていた男性3人組とすれ違った。最後の水場を過ぎて更に下り、水が結構流れている所に、登りですれ違っただ男性3人組が、ドカッと座って水を飲みながら宴会をやっていた。15時20分ポツポツと雨が落ちてくる頃に車に着いた。荷物を積み、靴を履き替えて、プロテインを牛乳に溶かしていたら、ガラガラ(カウベルにしては変な音だった)と音を立てて3人の方が下って来た。私が車で出発する時には、3人とも上半身裸でベンチに腰掛けていた。秋田ナンバーの車3台で来たようだった。
三八五交通のバスが先頭・次が新潟ナンバーのデミオ・次が第一観光のマイクルバス・次が私の車・その後にも5~6台ほど・・・連なって101号線を南下した・・・

二股コースへの道は、二股分岐の所で通行止めになってから長い。一向に整備する気配は無い。残念だ!
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登りの途中で、岩崎や艫作崎方面を見たが霞んでいる。
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主稜線上を山頂に向かいながら山頂方面を撮す。トイレが大きく見えるが、山頂の避難小屋はトイレの陰になっている。山頂は右端にある。
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山頂から避難小屋と向白神岳方面を撮す。肉眼では岩木山も見えたが、写真は無理かな?左端の大夫峰方面は怪しい雲がわいてきていた。
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みっともない写真ですみません!白い手ぬぐいは岳人から送られてきた物です。
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すっかり秋の気配ですね!ニガナの仲間だと思うのですが・・・良くわかりません。
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タチアザミのようなのですが、自信はありません。
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チシマフウロかと思いましたが、葉を見るとグンナイフウロかな?っと思いました。
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もう赤い実を付けていました。
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これは何でしょうか?小さくて写真におさめるのに苦労しました。
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ご来光を楽しんだ乗鞍岳!

2015年8月10日(月)晴れ
深夜、車の中でうたた寝していても、次から次へと車がやって来てうるさくて寝ていられない。午前2時半頃、ジュニアが「並んでいるよ!」っと言うので起き上がって見てみたら、確かにバス停のテントの所に並ぶ人達がいた。慌てて起き上がって、トイレに行ったりして準備!サブザックを背負い、我々も行列の一員になった。やがて大型バスがやって来た。我々は2台目に乗ることになった。「6台準備したけど、4台で良さそうだな!」っというアルピコの社員の声が聞こえた。その後どうなったか?分からないが、定刻の午前3時40分にバスは動き出した。ここから標高で1200mバスで登ることになる。空が白み始めた頃「県境で下りますか?」という運転手のアナウンス。何人か下り始めたが、つられたように下り始める人が増え、予定では終点の畳平まで行く予定だった我々も下車した。て小高いピーク目指して登っていく人の波に飲まれた我々も息を切らしながら登った。気が付いたら標高差110m程を登り、富士見岳山頂に立っていた。太陽はまだ昇っていない!間に合わないと判断した人は途中でカメラを構えていたようだ。やがて東の空が赤く染まりだして、真っ赤な太陽が少しずつ山並みから姿を現した。私は、太陽より北アルプスの方が気になった。北アルプスの山並みが手に取るように見える!以下は下の写真を見てください・・・
完全に太陽が顔を出すと、少しずつ剣ヶ峰(乗鞍岳最高峰3025.7m)の方へ移動を始める人がいた。我々も後れて出発。コロナ観測所のある摩利支天岳下部を巻いて、肩ノ小屋脇から標高差250mの登りになる。喘いでようやく山頂に着いたら、噴煙を上げる御嶽山が見えた。コーヒーを飲んだりして、山頂で至福の時間を過ごすことが出来た。バス時間のこともあり、重い腰を上げて下ることにした。乗鞍バスターミナルに着きバス時刻を見たら9時5分発がちょうど良かった。このバスターミナルで2009年の9月にクマ騒動があったが、こんな所にもクマが現れるんだと思った。やがてバスに乗り、乗鞍スカイラインを下る。自転車で登って来る人が多いのにビックリした。
駐車場に着き、近くの「湯けむり館」で乳白色の温泉に入り、車で少し下って「そば処中之屋」でそばを食べて、松本ICを目指した。
松本ICからは、途中のSAでお土産を買ったりしながら、ロングドライブを楽しんだ・・・

バス停に並んでいた人はバスに乗り、係員の人が後から来る人を待っている状態。バスの中から撮す。
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ご来光より気になった北アルプス方面!右端が前穂高岳、中央が奥穂高岳、左端が槍ヶ岳!すぐ前に見える大黒岳に薄くガスがかかっているが、人影が見えた。
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いよいよ太陽が見え始めた!
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太陽が昇った後、ズームレンズのワイド側で撮るとこんな感じになる。
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最高峰の剣ヶ峰(左端)方面を見ると、このように見える。右端がコロナ観測所のある摩利支天岳。
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更に進むと、空が明るくなり、景色の色が変わった。左端が剣ヶ峰で、右に肩の小屋が見える。
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剣ヶ峰に着いたら、前方に噴煙を上げる御嶽山が見えた。
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剣が峰から北アルプス方面を望む。立山や剱岳・常念岳・笠ヶ岳・薬師岳などの山々も肉眼では見えた。サムネイル表示にしてあるので、画像をクリックして大きくして見てください。北アルプスの山並みを楽しんでください!
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広い駐車場を持つ乗鞍バスターミナル。長野側(乗鞍高原)と岐阜側(平湯温泉)からバス路線がある。
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鳳凰三山(2日目)

2015年8月9日(日)晴れ
朝起きたら今日も晴れ!前日、尾根から鳳凰小屋まで350m余り下ったので、それを登り返さなければならない。体調もまずまず(^^)/
6時28分に小屋前を出発して、樹林帯を登る。やがて砂地の急斜面になった。空は青く気持ち良い!やがて地蔵岳と書かれた看板前に到着。その直ぐ近くが賽の河原と呼ばれている場所で、お地蔵さんが沢山並んでいた。子供の欲しい夫婦が沢山並んでいる石地蔵「子授け地蔵」の一体を持ち帰り、家に祀っておくと子宝に恵まれるという。子供が授かったらそのお礼に石地蔵を二体にして賽の河原に返すという風習があったようだ。不思議な雰囲気の場所だった。背後には北岳が凜としてそびえ、脇には地蔵岳のオベリスクが天を突き刺していた。
空身でオベリスクに挑戦したが、一緒に登ってきた京都から来た高校生が最後の岩のところで断念した。我々もほぼ同じ所から下ることにした。下ってアカヌケ沢ノ頭(尾根の上の分岐)に登り、広河原を目指すことにした。下る前に高峰を超えなければならない。他の登山客と相前後しながら、9時14分高峰に着いて休むことにした。ここからは、広河原まで標高差1200mをひたすら下ることになる。先程オベリスクで会った高校生とは別の高校生達が我々を越して、アサヨ峰の方へ縦走して行った。高峰から標高330m程を下って、白鳳峠に着いた。だんだん暑くなってきた。白鳳峠から広河原までは標高で920m程を下らなければならない。上部は岩が折り重なったガレ場を下ることになる。途中から樹林帯に入り、徐々に傾斜がきつくなる。梯子の部分もあった。上部を下りながら、奥穂高岳の白出のコルから白出沢を下った時のことを思い出した。少しだけ似ている。12時21分脚をカクカクしながらようやく車道に下りた。車道を10分余り歩くと広河原のバスターミナルに着いた!12時45分発のバスに間に合ったぁ!並んでいたので、我々も並び乗車。甲府行きのバス3台が連なって出発。時々対向車とすれ違うのに苦労しながら、45分ほどで夜叉神峠に着いた。下りたのは我々だけのようだった。ザックを車に積み、芦安温泉までジグザグの道を下り、韮崎ICから中央道に乗った。諏訪湖SA内の温泉で汗を流して着替えた。気持ち良くなったところでスターバックスのWi-Fiを利用して乗鞍岳のバス時刻の確認をした。タブレットをいじっていたジュニアが、「ご来光バス」というのがあるよ!乗鞍高原の観光センター発が3時40分だということだった。どうせなら「ご来光バス」にしようということに決まり、SA内で夕食を食べた。
その後は、松本ICで一般道に出て、乗鞍高原を目指した。松本に7年も住んでいたジュニアに、ここだけは運転してもらった。コンビニで買い出しをして、暗い道を登って乗鞍高原観光センターに着いたら広い駐車場に車が沢山あった。エンジンをかけたままのキャンピングカーもあり、センターの広いテラスで飲み会をやっている人達もいた。これって、もしかしてご来光バス待ちの人達?少し不安になって、車の中でうたた寝をした・・・

鳳凰小屋から登り、樹林帯から砂の急斜面に変わると、地蔵岳のオベリスクが見え始める。
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朝日を浴びる賽の河原の地蔵群。
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地蔵岳のオベリスク。北岳から見て気になった尖塔のような岩はこれだったのだ!
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てっぺんを目指して登る高校生。しかしそう簡単には登らせてくれなかったようだ。断念して下ることになった。下で、引率してきた先生が「速く下りて来~い!」と叫んでいた。我々も同じ位置から下ることにした(>_<)
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南の方を見たら、昨日通過してきた観音岳(右)と雲海の上に頭を出した富士山が見えていた。
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高峰に着いてゆっくり休んだ。尾根の下の方を覗くと白鳳峠の位置がだいたい分かった。尾根の先にはアサヨ峰がそびえていた。更に奥に、甲斐駒ヶ岳(右)と仙丈ヶ岳(左)がそびえていた。どちらも正月にhontaka氏と2人で登った懐かしい山だ!
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白鳳峠からは、写真のような岩の折り重なった斜面を下った。正面には北岳がそびえていた。
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途中から樹林帯に入ると、斜度がきつくなり、写真のような鉄の梯子の部分もあった。
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12時21分ようやく、土砂崩れ防止のネットの隙間から車道に下りた。この時点で、12時45分のバスに間にあった!っと思った。
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前方にバスターミナルが見え、身体の力が抜けた・・・
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鳳凰三山(1日目)

2015年8月8日(土)
昨年の夏に計画をして、感染性胃腸炎で行けなくなり、ガッカリだった。ただ、下山後、御嶽山に登る予定だったが、その御嶽山が9月下旬に噴火して、その後登れなくなってしまった。
感染性胃腸炎が少し良くなり、福島の吾妻山へ行った。その吾妻山も、火山活動により、通行止めや入山規制が続いている。
そこで今回は、昨年計画した鳳凰三山と乗鞍岳へ行くことにした。御嶽山に登ることが出来ないので、乗鞍岳へ変更した。
8月7日(金)午前7時、しょうすけジュニアと能代市の自宅を出発。新潟経由で山梨県の韮崎を目指した。ロングドライブの後、韮崎ICを下りて、近くのオギノ韮崎店で買い出し、同じ敷地内にあったデニーズ韮崎店で夕食を食べた。その後、鳳凰山の登山口になっている夜叉神峠を目指し、21時に着いた。100台駐車出来る駐車スペースは、幸い空いていて駐車することが出来た。登山準備をして、車泊した。
8月8日(土)朝、軽く朝食を食べて6時7分登山届けを出して出発した。カラマツ林の気持ちの良い登山道をジグザクに登ると夜叉神小屋に着いた。多くの登山者が休んでいた。杖立峠・苺平と進み、予定より早く進んだ。ジュニアと相談の結果、宿泊予定の南御室小屋には、早く着きそうなので、更に先にある鳳凰小屋まで行くことにした。南御室小屋ではトイレタイムなどを含めて40分ほどゆっくりした。それまでの樹林帯から突然白い砂と岩の砂払岳に着いて、展望が良くなった。少し下って薬師岳小屋を通過して、少し登ると12時2分薬師岳山頂に着いた。気持ちが良く広い山頂部だった。次に、鳳凰三山の最高峰観音岳に登り少し休憩。観音岳から下って、尾根上の分岐から樹林の中を標高差320m下って14時10分鳳凰小屋に着いた。
幕営の手続き(1人800円)をして、疲れた様子のジュニアのために、直ぐにテントを張り、テント内で休ませた。10分ほど休んだら、元気そうに起き上がったので、テント内を整理して、鳳凰小屋横のテラスに移動して2人で楽しい宴会タイムになった・・・

夜叉神峠の風景。前方にトイレや食堂。更に先にゲートがあり、一般車両は通行止めだ。写真右手にバス停があり、その手前に登山口がある。写真右上に少し見える看板が登山口の看板だ。駐車スペースは、道路脇に緑色の塗装がなされた部分になっている。
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登山口から1時間ほどで、夜叉神小屋に着いた。ここにはキャンプ場もあった。着いた時には、沢山の登山客がいたが、この写真を撮った時には皆さん出発していなかった。
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写真のような、樹林帯の中をただただひたすらに登る。登山道も整備されていて、気持ち良く登ることが出来た。
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幕営予定地だった南御室小屋に着いた。正面が小屋の入口、手前右に人が立っている所が水場で、豊富な水がホースから流れていた。幕営地は左手の方にある。
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砂払岳から岩場を下ると薬師岳小屋がひっそりとたたずんでいた。北アルプスに比べると、どの小屋も小規模だった。
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薬師岳山頂での写真。後は北岳。白鳳三山がしっかりと見えていた。
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鳳凰三山の最高峰である観音岳山頂。背後の大きな岩の上は展望が良く、ゆっくり休んでいるには最高の場所であった。
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観音岳に着いたら、ようやく地蔵岳のオベリスクが見えた。鳳凰三山に来る気になったのは、北岳に登った時、鳳凰三山にひときわ目立つ尖塔のような場所が見え、気になったからだ。
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鳳凰小屋の入口。右に座っているおじさんが、受付や飲み物の販売などをやっていた。手前に黒っぽく写っている長テーブルの一部で、何個かある長テーブルの場所で多くの人がくつろいでいた。
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テント場の端っこの方にテントを張り、ジュニアが少しの間、横になった。この後の、2人のパーティでは、元気に高いビールを飲んでいた。
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プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

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