達成感のない白神岳でした・・・

2015年2月25日(水)
どこに行こうにも・・・何だかパッとしないなーと思いながら・・・今年になってからまだ山頂を踏んでいない白神岳へでも行こうか・・・と思ってしまった。天気予報は?というと、高気圧が近づいているようだが、寒気が少しあるようで、余りパッとしないようだ。特に、深浦などの青森側は夜になってから晴れるようだ(>_<)仕方ない・・・でも、まあ行ってみるか!っということで準備した。
朝、自宅を出たが空はどんより曇り、一部明るいところもある。白神川の河口から白神岳方面を見たが、何も見えず!まあ、覚悟は出来ていた。国道から登って行ったら、いつもの三叉路から先へ行けるようなので登って行ったら、新しく作った林道との交差点で雪に阻まれた。駐車して、スノーシューを履いて7時10分出発。記帳所で登山届けを出して、順調に進む。雪が硬いため歩きやすい。8時54分蟶山山頂に着いて少し休んで、水分補給と行動食を食べる。この時は、この後登る尾根も前方に見え、空も幾分明るかった!ところが、977m標高点付近からガスってきて、雪まで降ってきましたぁ!うむむむ?っと思って、登るにつれて緊張!1100m付近からの急斜面も一部ササが出ていたので何とか見えたが、少し斜度が緩くなった辺りから、何だ?ここどこだー?っという感じになり、GPSとにらめっこ(>_<)標識用のピンクテープを取り出して、あちこち付けようとしたが、木の枝が少ない!でも何とか付けながら、右折して主稜線を山頂に向かった。この先は標識を付けながら、GPSの中でバーチャル登山をしているようか感覚?うーここはナリユキさんがクマと会った所!ここは確かに1つ目のピーク。ここは良く向白神岳の写真を撮る所。山頂手前のコルへ少し下り、登ると祠があったよなぁ?その上を歩いているのかな・・・などと思いながら進んでいたら、突然目の前にトイレが見え、奥に何となく避難小屋らしきものが見えた。山頂に向かったが、白神岳の看板は埋まって見えず、ガスと吹雪いて見えない所で自分撮り!(タロンペさんのまね!)直ぐに引き返すことにした。私のトレースは吹雪で消え、主稜線の帰路は、GPS内でのバーチャル登山が際立った。標識に数mに近づくと見えた。この時にだけ、現実世界に帰ったような気分になった。不思議な感覚で進み、大峰分岐に付けた特別な標識を発見!そこから左折して下った。一部ササが出ていた急斜面は慎重に!この部分は、スノーシューを脱いで、アイゼンとピッケルの方が安全かもしれない!ピッケルは背負っていたが、アイゼンは持って来なかったので、そのまま下った。樹林帯に入ってもガスが晴れず、時々雪が落ちて来た。980m付近まで下った所で、大学生くらいに見える2人が登って来た。立ち話をしながら、装備が冬用でないのに気が付きアドバイスをした。つぼ足・アウターを着ていない・地図は無くスマホの地図とGPSだと言っていた。この先は少し危険な所もあるので、途中下山を勧めると伝えた。私のトレースも降雪で消えていた。上手く伝わったかわからなかったが、帰宅してからも心配だった。白神岳を「シラカダケ」と言っているところからも、この山は初めてで、この地域の人ではないと感じた。お二人と別れて順調に下り、蟶山で昼食を食べた。登りの時の蟶山と違って、ガスの中だった。天気は回復しなかった(-_-)残念!蟶山下部の急斜面で、歩きに難くてスノーシューを脱いで背負った。この辺からガスが晴れた。つぼ足になったら、ヅボヅボ良く埋まる!夏道が近づいてスノーシューを履いた。あとは記帳所で下山届を書き、車に向かった。車に近づいたら私の車以外にもう1台の車が・・・ナンバーは「北九州市」だった!昨年の11月20日に白神岳に登った際も、大阪から来たという大学生に会った。就職内定して・・・ということだったが、今回の大学生らしきお二人は、卒業旅行かな?っと勝手に考えてしまった<(_ _)>
車に着いて、なんだか昨年痛めた左足首付近に違和感があった?17日に七座山で転落した時に再度痛めたのかな?それとも今日の下りでかな?良くわからなかった。・・・ハタハタ館で温泉治療をしようっと車を走らせた。温泉から上がったら、足が軽くなった感じがした?でも、今晩は湿布をしてみよう!
何だか、本当に山頂に行ってきたのか?いつもの景色は見ていないし・・・主稜線上はバーチャルな登山だったような感じだし、すっきりしない登山になってしまった!・・・いつも思っていることだが、ちゃんとした標識を作ろうかな?っと思った・・・

<今日の通過時刻>
車から出発07:10→記帳所07:37→夏道から冬道へ07:57→08:54蟶山山頂(休憩)09:04→大峰分岐付近10:32→10:49白神岳山頂10:51→大峰分岐付近11:11→12:13蟶山山頂(昼食)12:27→冬道から夏道へ13:13→記帳所13:130→13:52車
今日歩いた水平距離13.9km(GPSデータによる)

新しく作られた林道の分岐点に駐車。駐車の際に、写真にタイヤの跡があるように真っ直ぐ突っ込む車があればっと思って、カーブする車にも邪魔にならないようにして横ぎりぎりに駐めた。私が、この写真を撮った位置は雪が盛り上がっていて、しばらくの間、この先の車の進入は無理かも?
2015022501

淋しい登山口の駐車場と休憩所。いつになったら、ここまで車が入れるようになるだろうか?
2015022502

登山口。嘗てはここまで車が入れたが、今は入ることが出来ない。記帳所という言葉は、一般的な言葉でないように思う。「登山届け用記帳所」とかというように、わかりやすい表示にして欲しい!
2015022503

蟶山山頂。この時は、写真の奥に写っているように、大峰岳から伸びるの尾根が良く見えていた。
2015022504

977mピーク手前辺りからガスが発生し、小雪が舞うようになってきた。
2015022505

樹林帯を抜け始めるとガスは益々濃くなり、見えにくくなる。
2015022506

大峰分岐付近に付けた標識だが、本当に大峰分岐かどうかは、GPSでしか判断出来なかった。表面の白い雪を払うと、下は少し色が付いた雪だった。もしかして、数日前に黄砂が降ったのかも?色が付いた雪だったら、少しは良く見えたかもしれない?
2015022507

山頂の三角点の横にある看板に寄り掛かかり、タロンペさんに見習って自分撮りをした!
2015022508

自分撮りをして、山頂から引き返そうとしても、避難小屋とトイレがうっすらと見え、足下がうねるようになっていたが良く見えず!この時は少し吹雪いていた。
2015022509

1000m付近のブナの樹に、写真のようにピンクテープに「大峰分岐まで急登 1000m」と書かれていた。
2015022510

蟶山から下っていたら、上の写真と同じように「第2ピーク 700m」と書かれて、ブナの樹にも「700m」と書かれていた。人が沢山登るようになると、いろんな事が起こるようだ!
2015022511

下山したら、すれ違った彼らのであろう「北九州市」ナンバーの車が駐まっていた。無事に下山しますように!
2015022512



快晴の森吉山

2015年2月21日(土)
21日は、週間天気予報で変わることなく晴天の予報だった。家に閉じこもっている場合ではないので森吉山と予定していた。
しょうすけJr.と2人で出かけた。阿仁スキー場の駐車場に着いたら、北嶋さんとバッタリ!山スキーを購入したらしく、行動を共にすることになった。また、ガイドのFOJIさんにも声をかけられた。今日は女性のグループをガイドのようだった。ゴンドラ山頂駅を下りた所でビーコンの確認をしていた。FOJIさんは、ペースを合わせてゆっくりと登って行った。
我々3人は気持ち良い晴天の中、9時55分にスタート。ほぼ無風、気温が高く、日差しがあり、2月なのに春の山のようだ。山頂へ向け登る人が数多く見える。石森通過後、連瀬沢へ一度下り、山頂ドームを登った。11時8分沢山の人がいる山頂に着く。展望も良く周囲の山々を写真におさめ、少し休んでいたら、聞き覚えのある声がした。なんと奥村大先輩がいた!久しぶりだったので、挨拶!久々にお会いしたのに、私が物理専門だったということでか?話題は物理学者の武谷三男氏の功績の話になった。相変わらずだなぁ!っと感心した。下るからと、細目のスキーでスーッとシュカブラの上を滑って下って行った。相変わらずスキーも上手だ!太平山何回登ったか聞いたが、正確な数字ではなく・・・くらいかな?っと私には応えてくれた。それも先輩らしい!久々にお会いすることが出来て嬉しかった。確か、私より10歳ほど年上だったはずだ。
我々は、東斜面の偵察に移動してみた。広大な斜面のかなり下部まで波打つシュカブラが見えガッカリした。下を見ながら耳に異常を感じたが、無風で周囲に何も音がなく、無音の世界だった!気を取り直して、山頂を巻くように西側に回り込んで下ることにした。下ろうとして、FOJIさんパーティーが登ってきた。平均年齢は私より高そうな女性達だったが、元気だなぁーっと思った。
山頂ドーム下部は比較的気持ち良く滑ることが出来たが、それより上部はとても気持ち良くとは言えなかった。少し降雪があって斜面の状態が改善しないかなぁ!と祈るのみだった。連瀬沢から登り返し、暖かい石森で昼食を食べた。石森からは一気に下り、少し腐りかけた雪になったゲレンデ下部で、靴のバックルが緩んでいることに気付いた。なんか今日は変だなー?と思っていたが、原因がコレだったんだぁ!注意力散漫になってきたとジュニアに言われるようになった自分に納得出来た・・・
あとは、鷹巣の縄文の湯に入って汗を流し、車のエアコンを止め、少し窓を開けて自宅の能代に向かった。窓から入る風に春の臭いを感じた!

前日(2月20日)、能代のイオン4階の駐車場から見た森吉山。この姿を見て、明日もきっとすばらしい天気だろうと期待した。
2015022100

ゴンドラ山頂駅を出発して間もなく、前を行くガイドのFOJIさん率いるパーティが行く。他にも登っていく人が沢山いる。ゲレンデを滑っている人よりも、登っている人が多いかもしれない・・・?
2015022101

石森から山頂ドームを見る。薄い雲がかかっているが、この雲も徐々に消えた。雪が硬く、長靴で登っていく人も結構いた。
2015022102

連瀬沢に一度下って、山頂ドームを登る。モンスター(樹氷)は日差しと気温上昇により、一部溶け出しているようだ。
2015022103

登るにつれてモンスターもしっかりしてきた。写真左側の左を向いて背を丸めている四つ足の動物は何だろうか?
2015022104

山頂が近くなって、山頂の人達が確認出来るようになった。沢山の人がいるように見えたのだが、この写真では解像度が悪くはっきりしない!薄い雲は徐々に取れ始めていた。
2015022105

北嶋さん、私、ジュニアの順に山頂に着き、山頂にいた方に3人の写真を撮っていただいた。
2015022106

山頂から九合目の避難小屋方面を撮してみた。避難小屋の屋根(白い雪の右手の方)よりも周囲にいる人の方が目立つ。そこから山頂に向け登る人、下る人が点々と見える。
2015022107

山頂部を東側に回り込み、東に延びる広大な尾根を眺めるが、快適に滑るような雪面ではなかった。しばし立ち止まって、無風!無音の世界に酔った!
2015022108

再び石森に戻った時には、雲も取れ青い空が広がっていた!ここでのんびりと昼食を食べた。
2015022109

昭和24年「大火の日」実設訓練・・・能代市

2015年2月20日(金)
今日は、能代市で(1949年)昭和24年2月20日に発生した「大火の日」です。
深夜0時30分頃に浜通り付近で発生した火災は、強い西風にあおられ能代駅を越して延焼しました。2,238棟が消失、死者3名、8,790人が焼け出されました。私はまだ2歳でしたが、わが家も全焼し母の実家に身を寄せたようです。
そのために、今日は能代消防署による実設訓練が、私の住む町内の児童公園で行われ、私も参加させてもらいました。
地震が発生し、避難をしていた所へ屋根からの落雪で2名が雪埋めになったというところから訓練は開始されました。
通報後、消防車とパトカーが駆けつけ、プローブで雪山に埋まった人2名(実際は人形2体)を捜索。救助し救急車で搬送。
その後、火災発生したという想定で消防車が駆けつけ本部を設置して、消火訓練。
今回の訓練は、消防署員、警察署員、富町第1~3自治会、長根町自治会の住民の参加で実施され、約1時間ほどで無事に終了しました。

プローブで雪に埋まった人(人形)を捜索中。
2015022001

心肺停止の人(人形)を運ぶ救急隊員(左側)と生存者(人形)を慎重に掘り起こす隊員(右側)。
2015022002

火災が発生し、写真左側から右側へ向け放水する消防隊員。右側には延焼を抑えるために水のスクリーンを作った。
2015022003

訓練終了後、閉会式が行われ、訓練開始から1時間ほどで終了。2月とは思われないような穏やかな天気に恵まれた!
2015022004

七座山!?!?

2015年2月17日(火)
前日、天気がよさそう!何処へ行こうか?そろそろ白神岳へ行こうか?と思いながら深浦町の天気予報を見たら、能代市程良くない?うむむっと思いながら・・・夜、町内の役員会と懇親会があり、遅い出発でも良い七座山にした。
ただ行くのは何となく・・・20mザイルやテープ・カラビナ・アッセンダー、ピッケルとバイル、12本爪のアイゼンを持った。結構ザックは重くなった。オスプレーのザックでは容量不足だったので、モンベルのザックにした。
天神側の車止めに駐車して、スノーシューを履いて出発。日が差して気持ち良い天気だが、少し暑い!
汗をかきながら、トイレ脇から登山道に入った。いつのものか?かなりしっかりしたトレースが残っていた。山神社と権現の岩屋にお参りをして、順調に烏帽子座の尾根を登った。、山頂(権現座)と烏帽子座とのコル付近の登りやすい所を探しながら、夏道と分かれ上部をトラバースして登れそうな所を探した。前から気になっていたルンゼ状の斜面を発見!雪面を詰め、途中でスノーシューとストックを背負い、つぼ足とピッケルにした。雪が腐りかけているので、ピッケルをブレード・ピック部分まで差し込むと、少しは安定して頼りになった。何度もキックするとステップ切ることが出来たので、順調に登った。最後の10歩ほど、余り雪が付いていない所は、ピッケルでステップを刻むと何とかなった。雪庇も小さく尾根に乗り、13時近かったので、尾根の上で昼飯を食べた。スノーシューを履いて山頂を目指して7分ほどで山頂に着いた。ポストの中のノートに日付を書いた。トレースの跡は、二ツ井山の会のカンジキトレッキングだったようだ。天気が良く、葉が落ちた樹間から、あちこちの山並みが見えた。
下りは、箕座の展望台まで行き、鉄の階段を下る予定にした。何処か良いルンゼはないか?下を覗きながら烏帽子座に向かった。
烏帽子座山頂手前で、なかなか良さそうな斜面があったので、立木に捕まって下を覗いて見た。次の瞬間、周囲の雪が一気に落下して無くなった。右手で立木に捕まっていたが、右手を軸に回転して支えきれなくなって手が離れた。一瞬で宙に浮いた感じがして、やがて仰向けになった顔の上を汚い雪の塊がゴロゴロ転がり始め、オー!これで終わりかー!っと思っていたら、頭を斜面下に仰向けになって止まった。右手側と腰から下が雪の中で、身動きが取れなかった。雪崩で埋まるってこういうことか!っと思った。なぜか?周りは静かだ!っということが気持ちを落ち着かせた。少し横たわったまま、冷静さを取り戻そうとした。どこも打った所が無さそうだったのでホッとした。左手で少しずつ雪の塊を寄せ、ザックをはずし、最後に右手を雪の中から抜いて立ち上がった。少しして気が付いたが、ブラックダイヤモンドのストックと少し奮発して買ったメガネが無かった。中間地点まで、登って探したが見当たらなかった。まあ、怪我がなかっただけでも幸いだった!帰宅してザックを開けてみたら、昼食を入れていたタッパーと非常用品などを入れていたタッパーが壊れ、カップ麺がつぶれ中身がザックの中に散乱していた。ザックが私を守ってくれたのだ!感謝であるm(_ _)m
バイルのピックがザックに刺さったようで、ザックに穴が空いていた。また、ピッケルを固定するピッケルストラップが切れていた。バイルとピッケルにはべっとりと土が付いていた。
帰宅後に、今朝の地震の後、昼過ぎにも地震があったことを知り、時間を調べたら13時46分!私が落ちた時刻とほぼ同じ時刻だった。もしかして、相乗効果だったのかも?あくまで推測!
20年ほど前までは八ヶ岳のバリエーションルートを登ったりしていたが、もう、あんな体力や技術は無いのだと自覚せざるを得なかったm(_ _)m
猛省しながら、何だか上手く表現出来ない不思議な気持ちで、帰路についた。能代の街に入って道路の前方には白神岳がくっきりと見え、あー!っと後悔した。行きつけのガソリンスタンドではレギュラー135円になっていたのでパスした(>_<)
帰宅後、メールを開いたら塚本氏から「後から追いかけてくるかと思って白神岳へ行ってきました!」という内容のメールが届いていた。

夜に、入浴して洗髪したら、後頭部にヒリヒリ感があった。左胸下部や左足首・左肩・右腕にも少し違和感があった。この程度だったのは幸いであった。
あのような状態の時は、立木に腕を回して捕まるのではなく、スワミベルトにカラビナを付けテープなどで立木に簡単なビレーを取れば良かったのかと反省した。いつまで続くかはわからないけど、スワミベルト・テープ・カラビナは必携になった!同じような反省は過去にも何度もしたので、やがて忘れるかもしれない。そうならないためにも、こうして記録を残しているけど、見返すことも少なくなった・・・そのうち、ホームページと合わせてこのブログをプリントアウトしてファイリングしてみようかと思うけど・・・決めたわけではない。やがて、ホームページもたたまなければならない時期が来るだろうとは思っている。

清々しい青空に春を感じた。
2015021701

山神社(上の写真)と権現様(下の写真)にご挨拶をした。
2015021702
2015021703

中間地点まで登り上を見た。気温が上がり、比較的ステップを切りやすく、ここでひと休み。ルンゼ(クーロワール)が上部で右に曲がっているので、尾根への取り付き点がどうなっているか分からない。
2015021704

上の写真と同じ地点の写真。写真の雪面を見ると何となく雪質が分かるかもしれない。雪面も安定している。
2015021705

写真手前に写っている雪の穴から上は雪の直ぐ下が凍っていて、ピッケルでステップを切りながら慎重に登った。アイゼンを履くにはバランスが悪い場所だった。アイゼンを履くほどでもなかった。
2015021706

いつもの山頂に着いた。
2015021707

樹間から、森吉山の一ノ腰がくっきりと見えた。
2015021708

大館・鷹巣方面も青空の下で、鳳凰山の大文字の所が真っ白に見えていた。ここまでは、いつもの平穏な雰囲気だった。
2015021709

落下して、雪の塊の中から這い出して、その位置から落ちて来た上部の斜面を撮す。
クリックすると拡大した写真を見ることが出来ます。
2015021712



登る前、気持ちに余裕があった時に撮したパノラマ写真。前の写真と比較して見てください!
2015021711

今日のGPSによるトレース地図。赤い矢印の所が落ちた所です!クリックして拡大して見てください!
20150217nanakuratizu1

今日の七座山はバリエーションルートで!

2015年2月11日(水)
今日は、天神側の尾根をたどって山頂(権現座)直下の東壁を登ってみようと思った。いつも山頂から下を覗くと、他のピークよりも楽そうに見えていた。一応、10mと5mほどのザイルとカラビナ数枚を持った。足にはいつものスノーシュー。
今日は、20日に行われる昭和24年「大火の日」実設訓練のための消防署との打ち合わせがあって、遅い出発となった。
天神側の車止め(エスティマが1台駐まっていた)に着いて準備して出発したら、4人パーティ(男3人、女1人)の方達が戻ってきた。「良い山ですね!」と女の人に言われ、「あ!地元の方達ではないな!」と心の中では思った。「気を付けて!」と言われて「ハイ!」と応えて出発した。
空は曇りで、七座山は霞んで良く見えない。時々湿った雪がちらつく程度だったが、気温が高いためか、暑くて汗で身体が濡れた。登山口のトイレ近くになったら、昨日のFOJIさんのトレースが残っていた。登山口をパスして、南下して最初の尾根に取り付いた。ルートについては下の地図を参照してください。造林スギの林を通過するとブナと天然杉の林になる。尾根を横切る夏道をパス(雪で道は見えない)して尾根を詰める。山頂へ直接つながる隣の尾根に沢を越える。次第にガリガリの雪になる。山頂の尾根が上部に見え始め、急斜面になった所で、下から見上げながらルートを考えた。左は岩壁が屹立しており無理だ。右は雪面が多いが自己確保出来るような立木が少ない。中央は岩と雪のミックスになっており、立木も多く何とかなりそうだった。中央のルートを選んだが、スノーシューが邪魔だったり、効果的だったり・・・スノーシューのクランポンを上手く使い何とか這い上がった。ザイルとカラビナはザックに入っていたが、12本爪のアイゼンとアックスがあれば、もっと楽に登ることが出来ただろう!残念(>_<)そこまでは考えなかった。それでも無事に、塩っぱい所を越えて、13時25分山頂にたどり着いた。山頂に男の人がいて「ビックリした!下でガサガサいうので、クマかと思った!」と言っていた。なぜか?GPSの使い方について、いろいろ聞かれ、少し話してから烏帽子座の方へ下って行った。私は遅めの昼食を食べ、ゆっくりしてから箕座に向かった。展望台に着いたが、展望は悪かったので、烏帽子座とのコルの鉄の階段から下った。4人パーティの方達もここから下ったようだ。そのまま下って林道に下り、車に戻ったら14時43分になっていた。雪がちらつく中、振り返ったが七座の山並みはほとんど見えなかった。
帰路の車の中で、ふくらはぎなどの筋肉痛を感じた。急斜面で無理な力を使ったからだろう・・・久々の緊張だった!

出発して振り返ってシャッターを切る。4人パーティの方達が帰る準備をしていた。
2015021101

登山口にあるトイレ。昨日、FOJIさんが歩いたスキーのトレースが残っていた。
2015021102

山頂直下に着き、山頂方向を見上げた。写真中央の岩の上に、右から巻いて上がった。そこからほぼ真っ直ぐに、小さな岩を縫うように這い上がった。雪は堅く、スノーシューのクランポンで何度も蹴りながら、足がかりを作った。
2015021103

登っている途中、安定した所で下を撮したが、急なためか下は写らなかった。スノーシューの後端が少し写っている。いくつかの雪の小山は、私の身長ほどの岩の上に乗っかった雪。その下の部分は岩が露出している。
2015021104

山頂に着いたら、男の方が下の方を覗き込むようにしていた。
2015021105

箕座展望台に着いて、鷹巣方面を撮したが、麻生集落が見える程度であった。
2015021106

下って林道に下りる手前で、米代川に浮かぶ雪(氷?)が、流氷のように見えた。
2015021107

今日のコース地図。クリックして拡大してみてください。山頂直下でトレースがゴチャゴチャになっている。悪戦苦闘のあとか?
20150211nanakuratizu1

またも田代岳

2015年2月7日(土)
昨日、冬用登山靴やスノーシューを車に積み、さあ白神岳へ行くぞ!と準備をし、夕食前に天気予報を見たら深浦周辺の天気予報が、晴れから曇りに変っていた!更に、秋田側の天気が良くなっていた。更に、気象庁の天気分布予報(メッシュ)の北東北を見たら、大鰐から北が曇りで南が晴れになっている。日本海沿岸は、秋田県側が晴れ、青森県側が曇りになっている。うむーどうしたら良いんだ?と思いながら、車からスノーシューなどを降ろし、ザックの中身もスキー用の準備をした。森吉か?田代か?・・・先日の情報では森吉山頂東面はガリガリだったということだったので・・・3日前にも行っている田代岳にした。
朝、いつものように米代川を遡上するかのように、国道7号を東進した。一向に天気は良くならず、チラホラ小雪が舞うようになる。五色湖に架かる田代岳大橋から見てもさっぱりだ!ところが、林道を進むにつれ、雪が止み空が明るくなり始めた。期待に胸を膨らませて、大広手口に着く。もう登る準備をしている方がいた。見たらスプリットボードを抱えて雪壁をヨイショッと登って行った。
9時5分、私も準備してから、雪壁の上に登った。左の尾根を登って行くことにしたが、昨日までのトレースが沢山ある。幸い、ラッセルは必要なさそうだ。尾根の急登になる辺りから日が差し青空が!ところが1000m付近まで登った辺りから、青空が消え薄暗くなってきた。やっぱり・・・前方に先行する先程の人が見える。間もなく、九合目雪原の直ぐ下で、彼が水分補給をしながら休んでいた。少しお話をして、私が先行することになった。雪原から山頂ドームは全く見えない。先程までしっかり残っていたトレースも消えていた。時々近くのダケカンバなどが見えるので、それを目標に歩いた。まあ、何も見えなくても西に進めば、山頂ドームの基部には突き当たるだろう。一瞬、ドーム基部の樹木が見えるので、それも目標になった。半夏生の時に稲の生育を占う池塘付近の凹部に着いたら、ここだけはトレースが残っていた。風の影響なんだろうけど、面白いものだ。あとはドームを標高にして60m余り登るだけだ。先日よりは風があるが、頬が冷たいっと思うほどでは無かった。鳥居に着いたらうっすらと神社が見えホッとした。神社の中に入り、早めの昼食の準備をして
食べていたら、先程の彼が入ってきた。タッパーに詰めたご飯をチンして、モンベルで買った保温パックに入れてきた。タッパーをあけたら湯気が出て、温かいご飯を食べることが出来た。初体験!これは良い!
食後、スプリットボードの左右をくっつけてスノボーにする作業を拝見した。吹きさらしの中でやるには大変そうな作業に思えた。もっと良い方法はないものかと・・・?
先に神社を出て、出発することにした。下りは、九合目雪原から夏道に近いコースを下ることにした。雪原までは、良く見えないので、慎重に下った。雪原から樹林帯に入ったら、滑る!すべる!スベル~!気持ちイ~!気がついたら急斜面の上、標高950m付近に立っていた。そのまま下っても良かったのだが、左にトラバースして夏道に近い尾根を目指して下った。800m付近から雪が重くなり、登りのトレースがあった。いつものところから林道に下りたが、気温が高くなったためか全く寒さを感じなかった。12時半前に車に着き、片付けて車に乗って下ろうとしたら、スノボーの彼が左の斜面を下ってくるのが見えた。
土曜日だから混んでいるだろうなーと思いながら、ユップラに向かった。ユップラに着き中に入ったら、閑散としていた・・・?先日の水曜日より人が少ない。風呂にもゆっくり入ることが出来た。こうして老人の1日は終わろうとしていた・・・スマホのFBを見たら、FOJIさんが!稲倉山頂!あ~しばらく行ってないなぁ!こうして刺激をもらい、自分が年寄りであることを忘れたのだったm(_ _)m

五色湖に架かる田代岳大橋から田代岳方面を見るが・・・見えない!気持ちが沈む(-_-)
2015020701

いつもの尾根を登っていたら、急に天気が良くなってきた!青空だー!・・・つかの間の喜びだということも知らず喜んだ!
2015020702

急な所を登り終えた頃、空が徐々に暗くなり始めた。
2015020703

九合目雪原を歩いていたら、一瞬日が差したぁ!逆光だったが慌ててシャッターを切る!
2015020704

前の写真を撮って直ぐに、山頂方面にカメラを向けシャッターを切る。山頂ドームの基部にある樹木が良く見える。あっちの方向だ!
2015020705

山頂の鳥居に着いて写真を撮ったが、奥にある神社がかろうじて見える。鳥居付近には薄日があたったが、神社の方は雲が移動してきて薄暗くなっていた。
2015020706

気持ち良く滑っていたら、オーッと急斜面だ!っと気がついて、夏道に近い尾根へと左の方へトラバース気味に滑った。
2015020707

林道に下りた所にあるカーブミラー!雪の重みに耐えている!
2015020708

ついでに、車を駐めて撮った写真。空腹だったわけでないが・・・お餅のように見えたぁ!ユップラでお餅を買ってしまった!
2015020709

天気予報を信じて田代岳へ

2015年2月4日(水)
天気予報では良いはずだった!が、降雪のあった自宅前を除雪して出発。田代地区に入っても一向に空が明るくはならない(>_<)仕方ないなーそのうち良くなるだろうと思いながら、大広手の登山口に着く。4人の方が準備して、左手の尾根コースの方に登って行った。今日は今季初に、林道を少し進んでから山道に入ることにした。最初の登りで息が切れ始めていた。大広手のコースに合流するあたりで、もうバテバテだった。何度も立ち止まってコースを見極め、呼吸を整え、水分を補給して行動食を食べた。医師にカフェインの過剰摂取を止めるようにと言われているので、今日のテルモスの中身は無印良品の「ルイボスジンジャーチャイ(ノンカフェイン)」だ!ヘビーコーヒー党だった私だが、まあ十分我慢出来る。歳には勝てないなぁ(-_-)
ブナやダケカンバの様子から1000mは越えたと思ったら、前方が白くなり九合目雪原が見えてきた。雪原を進んでいたら、山頂ドーム基部から4人の方がドームの登りに入っていた。途中から4人の方のトレースをたどって楽をさせていただいた。ほぼ同時に山頂神社に着き、神社前の除雪をして中に入った。中で食事をしながら4人の方と楽しいひとときを過ごした。面白いと思ったのは、4人の方達が大潟村・二ツ井町・大館市・小坂町からそれぞれいらしていると言うことだった!二ツ井からいらした方は私の恥ずかしいブログをよく見ているということだった。今日の登りは2時間20分ほどかかってしまった。ちょっと体力が落ちたかな?
この後、今日は薄市沢のコースの方へ少し下ってみることにしていたので、お先に失礼して神社を出た。ドームを下ろうとしたら、下の雪原がガスって見えない。当然ドームの斜面も見えにくい。慎重に下り、右手にコースを取った。緩斜面の広めの尾根で、スキーにも良さそうな感じだったが、登り返しのことも考え、1030m付近で止めて登り返すことにした。最後の一発、山頂ドームを滑ろうと思ったらガスって良く見えなかったので止めにした。下るコースは、登ってきたコースではなく雪原を右手の尾根の方に向かった。下りになる所でシールを剥がして下る準備をしていたら、少し明るくなったのでドームは見えないかと振り返ったら、スキーを担いで雪原を歩いて来た人がいた。その人を待って、少しお話をして下り始めた。スキーがよく走る!少しうねっている所があり、いつまでも初心者の私にはバランスを取るのがやっとだった。尾根から登山口に向かって曲がる手前で、さっきの人に追い越され、14時14分ようやく登山口に着いた。片付けながら少しお話をしたら、能代の方だ!っということと、昨年もお会いしているということが判明した。私の記憶が・・・・・だ!
平日で閑散としているユップラにゆっくり入り、スパコンを使っても天気予報は難しいんだ!っと思いながら自宅へ向かった。

林道からヨイショと登り口に這い上がり、登り始めたものの呼吸が乱れ度々立ち止まる。樹間からロケット実験場が見えカメラを向ける。お陰で、冬でもこんな山奥まで車が入ることが出来る!感謝であるm(_ _)m
2015020401

この景色を見て、標高1000mを越えたなっと思ってホッとした。
2015020402

九合目の雪原に着き山頂ドームが良く見えた。写真では、ドーム基部に小さく4人(1人後ろに離れている)の方が見える。
2015020403

山頂の鳥居の所でようやく追い付くことが出来た。皆さん元気な人達だった。
2015020404

薄市沢の方へ下り、ここで登り返すことにした。まずまず楽しく滑ることが出来そうな斜面だった。
2015020405

九合目雪原に戻り、下る準備をしていたら、雪原の南側の方が明るくなってきた。
2015020406

山頂ドームを振り返ったら、ガスが晴れてドームが見えた。1人歩いて近づいて来る人がいたので、着くまで待った。
2015020407

下ろうとしたら南東側に青空が!このまま天気が良くなるのかな?っとこの時は思った。
2015020408

林道を下って、五色湖に架かる田代岳大橋から振り返ったら、九合目雪原の南東端に少しだけ雲がかかっていた。
2015020409

今日の歩いたコースです。水平距離は8.6km程だったようです。地図をクリックすると拡大してみることが出来ます。
20150204tashirotizu1

プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも一覧
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード