鳥海山麓彷徨(秋田県高校総体登山競技の下見)

2010年5月27日(木)~30日(日)
6月5日~8日に行われる高校生の登山大会の審査を依頼され、事前に歩かないわけに行かず、県北地区の学校に同行させていただいた。
27日は夕食後能代市の自宅を出発。雨のにかほ市の奈曽川河川敷公園に着いて車泊する。
28日、霧雨の中、移動して獅子ヶ鼻湿原の駐車場に車を駐め、丸森へ向け出発。途中から雨も止んで13時10分丸森山頂(1113.8m三等三角点)に着く。山頂を越えカラ滝を目指す。残雪を登って尾根に取り付く。登山道を探しながら進むがカラ滝手前のヤブに阻まれ、時間も遅かったので断念して戻ることにした。下るに従って霧雨が降り濡れる。猿倉のオコジョランドキャンプ場に泊まる。
29日も霧雨が降る。祓川に車で移動し、まずは七ツ釜避難小屋に向けて出発。スキーやボードを背負って登って行く人達を見ると私も滑りたくなる。スキーは車に積んで持ってきている。しかし登山靴で登る。9時25分に祓川を出て10時45分に七ツ釜避難小屋に着く。ガスが濃い。雪面上で休憩してから康新道に向かう。雪に出ている尾根に登り昼食にする。ここから山頂へは行かず猿倉コースを下ることにする。七ツ釜避難小屋に戻り、雪でブツブツに切れている猿倉コースの登山道を探しながら下る。途中、生徒が前方の登山道をクマが横断していくのを発見!少し緊張するが無事に通過して車道に出る。雨の中の車道を堰口へ下り、導水管脇を下り発電所への道をヤブこぎをしながら探すが見つからない!近くに柘○氏の車があったのでアマ無線で連絡をして教えていただくことにする。本人が来て直接教えていただく。選抜された生徒のみを連れてヘッドランプをつけて暗くなった急斜面を下る。真っ暗になって発電所に着きオコジョランドキャンプ場まで歩く。この日もオコジョランドキャンプ場に泊まる。
30日の朝、目覚めたらほぼ快晴!鳥海山がくっきりと青空の中に見える。奈曽川河川敷公園へ移動して、大会初日のコースを歩く。横岡の集落を迂回するように林道を進み、七曲りを登って上の山放牧場を進む。牛の集団に遭遇する。獅子ヶ鼻湿原を通って管理棟駐車場に着いたら14時近くになっていた。初日のコースにしては長い!車を出発地点へ取りに行って解散!暑いくらいの好天の中、雲がかかりはじめた鳥海山の勇姿を後ろに見ながら、途中のコンビニでアイスを食べて自宅へ向かった。
そういえば、荘○氏に誘われていた29日夜の小松由佳氏の講演と30日の百宅コースの登山を、連絡もせずにすっぽかしてしまった。ごめんなさいm(_ _)m

28日、やっとの思いで丸森山頂に着いて昼食を食べる。西には稲倉岳がドスンと構える。何度か挑戦して一度しか山頂にたどり着いていない。スキーには最高の山であった。
稲倉岳

28日、丸森からカラ滝を目指し、登山道を探して雪面を登って発見。丸森を振り返った。
丸森山

29日、祓川ヒュッテ脇に咲いていたリュウキンカ
リュウキンカ

29日、ガスの中の竜ヶ原湿原を出発した。
竜ヶ原湿原

29日、七ツ釜避難小屋への登りで喘ぐ。
七ツ釜避難小屋

29日、猿倉コースの下りで、近々咲きそうなマイズルソウの群落。
猿倉コース

30日、上の山放牧場の新堤から鳥海山(左)と稲倉岳(右の雲の中)を望む。
新堤から鳥海山

30日、上の山放牧場の牧歌的な風景。
上の山牧場

30日、獅子ヶ鼻湿原に着いてホッとする。あと少しで終わりだ!
獅子ヶ鼻湿原

theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

白神岳へリベンジ!

2010年5月16日(日)晴れ
5月1日親友と白神岳へ出かけたが、荒天と私の足の故障で途中下山した。親友は2日後リベンジで出掛け、登山口駐車場から山頂まで(マテ山コース)2時間15分だったようだ!!!
そこで私も、今日16日、天気も良さそうだったし、右足ふくらはぎの肉離れも幾分良かったのでリベンジに!
朝8時半過ぎ自宅を出発。米代川に架かる橋を北へ進んでいたら白神岳がくっきり見え!この天気だったらと気分を良くして9時過ぎ登山口駐車場に着く。
9時37分出発。ザックは9kg弱、ロングスパッツに軽登山靴。記帳所で記帳をして気持ち良い登りが続く。花も咲きブナの葉も開いている。順調に登って10時55分マテ分岐を通過して、少し進んだら下山してくる男の人とすれ違う。11時54分大峰分岐を通過して、向白神岳と岩木山が見える。雪の上を進まず、夏道を探しながら進んだら、雪の穴に落ち木道に右半身を強打!右肘が痛い!左肩を痛め、左手人差し指を車のドアに挟め、右足のふくらはぎが肉離れになり、今度は右肘だ!泥を払いのけて、12時4分ご夫婦が昼食を食べている山頂に、何もなかったかのようにして着く。親友のタイムには遠く及ばないが2時間27分であった。
邪魔にならないように、少し離れた雪の上に腰掛けて、景色を眺めながらおにぎりを食べる。良く見たら、八甲田山の下に白いドームが見える。平川市の平賀スポーツ施設のドームだろうか?雲が湧いてくるがまあまあの見晴らしだ。
やがて、山頂にいたご夫婦が私の後ろを通って下山して行った。その後、私は山頂に戻り展望を楽しむ。二股コース側に少し下り雪の状態を確認。雪が少なく楽しそうでないのでマテコースにした。右肘が痛い!
12時34分下山開始。さっきの穴に落ちないように大峰分岐まで雪の上を進む。夏の北アルプスのように白い雲が湧いてくる尾根を下る。13時30分マテ分岐通過。最後の水場でご夫婦を追い越す。奥様がピンク色をしたミヤマカタバミを撮していたので、私もパチリ!新緑はマテ分岐と最後の水場の中間地点まで登って来ていた。14時4分二股分岐通過してから、あちこち花が沢山咲いていてカメラの出し入れが忙しくなった。14時25分記帳所に着き記帳して、前の方を少し見たら、登りですれ違った人だろうか?「マテ山コース、クマ出没!ガケから記入者落ちる」とあった。イヤだなー!絶対クマとは会いたくない
14時30分駐車場の車に着く。数名の人が談笑していた。
靴を脱ぎ車に乗って出発。目指すはコンビニのアイス!青森県から秋田県に入り、間もなく前方に白い山が!見える。エー!鳥海山だ男鹿半島と能代火力の間の位置に見える。椿台の展望所に来て写真を撮ろうとしたら、鳥海山は能代火力より内陸側に見えた。峰浜地区のコンビニに寄って早速アイスを幸せな気分になって、車の多い天気の良い日曜日、国道101号線を走って帰宅した。


大峰分岐に着いて、向白神岳と岩木山(山頂部少し)を望む。
大峰分岐


山頂からのいつもの風景。雪の中の避難小屋、立派なトイレ(左)、向白神岳の尾根、その奥に岩木山。
白神岳山頂

山頂から、東側の展望。クリックすると大きくなります!
山頂からの展望


最後の水場から二股分岐への道で撮った新緑。マテから上の新緑はまだまだであった。
ブナの新緑

シラネアオイ。その直ぐ右にイカリソウ(キバナイカリソウ?)、その右奥にエンレイソウ(写真では見にくいかも?)
シラネアオイ

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genre : 趣味・実用

森吉山(高校生の大会と単独行)

2010年5月7日(金)~9日(日)
秋田県県北地区高校総体の登山競技に審査委員として参加させていただいた。
1日目:雪消えが例年より遅く、妖精の森のロッジ森吉からスタートしてブナ帯へ行くという予定を変更して、ロッジ森吉からの往復登山にした。ところが天気が悪く霧雨に濡れながらの登山。更に霧が立ちこめて視界が悪い。ロッジ森吉から出発して旧ゲレンデを歩くが視界が悪く危険と判断し1050m付近から下山することにした。
2日目:同じく妖精の森のロッジ森吉から出発して林道を歩いて松倉コースへ。松倉コースの下部は、低灌木が雪消えで起き上がり歩きにくい。杉林を越えブナ林になった所で歩きやすくなった。上部でゲレンデと合流した所でガスって良く見えずコースは雪で不明瞭だったので、急遽パーティ行動から隊行動に切り替えて一ノ腰を越える。一ノ腰の先もガスで良く見えず森吉神社避難小屋で昼食となった。山頂は諦めることとなり、下山することになった。例年にない雪消えの遅さと悪天にやられた大会になった。
3日目はロッジ森吉で審査講評と閉会式を行って解散となった。



大会最終日(9日)、閉会式終了後、私は1人で山頂を目指すことにした。天気予報は曇り後晴れとあった。役員からパンなどの食糧を分けてもらって10時30分旧駐車場から出発し、コメツガ山荘横を通過してからうろこ板のスキーを履く。途中、写真を撮っている男の人を追い越す。11時50分一ノ腰を通過。山頂は雲がかかったり取れたりと変化している。
一ノ腰から下り森吉神社方向に向かっていたら男の人とすれ違う。森吉神社下部を通過して直ぐ、連瀬沢に降りて渡る。そこから山頂ドームを真っ直ぐ山頂へ向け登ることにする。神社や阿仁避難が屋より標高が高くなり、登山道が近づくと笹藪が多くなり左にルートを取り、北面の雪原から12時50分山頂へ登る。昼食にパンを頬張っていたら暗くなってきてガスって周りが見えなくなった。待ったが濃くなる一方だ!これで、北面から東面にかけての大雪面の滑走は断念!
13時10分下山開始。登って来たルートを下る。途中から左へ曲がり、石森と阿仁避難小屋の間の鞍部付近の連瀬沢を渡り森吉神社へ向け石森下部をトラバースして神社に着く。そこからは尾根の上を進み、一ノ腰を越えてゲレンデを下って14時20分駐車していた車に着く。
どうも天気が安定しない阿仁前田のサンクスでアイスを食べ、コーヒーを飲みながら清水翔太のアルバム「Journey」を聞きながら自宅へ向かう。北秋田空港付近でフロントガラスに雨がポツポツ二ツ井に入ったら前方に太陽が出てまぶしい・・・どうなっているんだ!


大会1日目(7日)はここで断念する。
1日目ゴール


大会1日目の下山後、妖精の森キャンプ場にテントを張り、各パーティーのリーダーに指示をしている様子。
1日目リーダーへの指示


大会2日目一ノ腰を越え森吉神社手前で、審査委員が一ノ腰下部を登って来る選手を見ている。一列になって選手が進んでいるのがうっすらと写真に写っている。
2日目森吉神社に向けて





大会最終日9日の審査講評や閉会式が終了した後、単独で山頂を目指すことにした。一ノ腰に着き山頂を望む。
一ノ腰から山頂


森吉神社直下の連瀬沢の写真の部分を左から右へ渡り山頂ドームを登る。写真奥に見える山は竜ヶ森方面。
連瀬沢


山頂ドームを登り山頂に着いたら、山頂の標柱が淋しそうに立っている。薄暗く風が強い。北側下部のブッシュの陰で昼食のパンを食べる。
山頂の標柱


山頂から登ったルートを下り、途中から左へ曲がり、石森と阿仁避難小屋の間の鞍部付近の連瀬沢を渡る。石森下部をトラバースして写真を写す。森吉神社と一ノ腰が見える。
森吉神社と一ノ腰


再び一ノ腰に着き山頂を望む。山頂部は雲に隠れて見えない。
一ノ腰から山頂2

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白神岳(途中下山)

2010年5月1日(土)
前日の夜、友人のnariyuki氏からメールが来て急遽白神岳へ行くことになった。天気は、午後から晴れる予報だった。朝、用事があるということで、登山口10時半の集合予定。
自宅を出発して進むと、前方に厚い雲に覆われた白神山地が見え始める。予定より少し前に登山口駐車場に着いて待っていたら、相棒のnariyuki氏が着き、準備して出発。空は曇りで山頂方面は雲の中。
二人で10時半過ぎ出発。10時40分記帳所で登山届けのノートに記帳する。11時03分二股分岐通過。マテコースの最後の水場を過ぎて登るにつれて、次第に霧の中に入り、幻想的な雰囲気。しかし、そんな雰囲気に浸る気分になれない。二人とも仕事をリタイアしてから好天の日を選んで山登りしているから、こんな天気は久しぶり。12時04分マテ分岐を過ぎてからは風も出てきた。ブナの樹から落ちる大粒の滴にもさらされ体が濡れる。気持ちが萎えはじめ「白神岳まで2.5km」の看板を通過して間もなく途中下山を決める。下りながら春の不純な天気の話になる。天気図を書いている、nariyuki氏が、今日も富士山頂の気温が異常に低いと・・・私が北極振動とエルニーニョの話をしながら、マテ山山頂に寄ってから最後の水場まで下ってから昼食にありついた。昼食後二股分岐を13時55分に通過し、記帳所でノートに下山の記入をして、14時28分登山口駐車場に着いた。雲は登る時よりも更に低くなったようだ。それぞれ車に乗って帰路につく。国道101号線を青森県と秋田県の県境を通過して自宅の能代市に入ってきたら空は明るくなって高曇りになった。


写真は登山口駐車場。他県ナンバーの車が多いが、私も秋田ナンバーだから他県である。ここは青森県深浦町。右上の建物が登山口休憩所。
登山口駐車場


この看板を通過してから相談をして下ることにした。GPS で確認したら標高850mの尾根上から下ったことになっていた。写真の看板の背景が明るいのは、後ろの斜面は残雪に覆われているためである。
尾根の上


マテ分岐まで下って昼食を食べようとしたが、寒いしブナの樹から滴が落ちてきて冷たいので最後の水場まで下って昼食になった。写真の左側にnariyuki氏が写っているがガスで霞んでいる。このような天気での白神岳は何年ぶりだろうか?
マテ分岐

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プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

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