また更新の間が空きましたが、今回は本の紹介です。
2022年8月6日(土)晴れ
北日本のわりには暑い日が続いています。
そんな中、山にも行けず、走ることも叶わず、本を読んでいました。
私の大好きな小説家笹本稜平氏が昨年(2021年11月22日)急性心筋梗塞のため逝去されました。
公になったのは、2022年1月14日でした。
彼の本は読んでいたのですが、2018年の8月に一度紹介していました。
下にリンク付けをしておきました。
笹本稜平氏の山岳小説
ところが亡くなられたという事で、ソロシリーズの2作目と3作目を購入して読みました。
1作目は、前に読んでいました。
読み終えたので、ここに紹介させていただきます。
まず、笹本さんの本を読んでいると登山技術に対して真摯に向き合ってきた事が感じられます。
特にクライミング技術については相当勉強したのだろうと思います。
山野井泰史氏やトモ・チェセンなどの実在の登山家も登場します。
日本の登山メーカーも登場します。
読んでいるうちに、主人公の奈良原和志が実在するのではないかというような錯覚に陥ってしまいそうです。
まずは3冊の背表紙の写真です。

次に、2冊目に読んだ「K2復活のソロ」の表紙と裏表紙です。


3冊目に読んだ「希望の峰マカルー西壁」の表紙です。
背表紙は「K2」とほぼ同じなので省略します。
マカルー西壁は、現在のところ登頂者はいないはずです。
しかし、小説の中では登頂することになっています。
山野井氏も挑戦しましたが、途中で敗退しています。

北日本のわりには暑い日が続いています。
そんな中、山にも行けず、走ることも叶わず、本を読んでいました。
私の大好きな小説家笹本稜平氏が昨年(2021年11月22日)急性心筋梗塞のため逝去されました。
公になったのは、2022年1月14日でした。
彼の本は読んでいたのですが、2018年の8月に一度紹介していました。
下にリンク付けをしておきました。
笹本稜平氏の山岳小説
ところが亡くなられたという事で、ソロシリーズの2作目と3作目を購入して読みました。
1作目は、前に読んでいました。
読み終えたので、ここに紹介させていただきます。
まず、笹本さんの本を読んでいると登山技術に対して真摯に向き合ってきた事が感じられます。
特にクライミング技術については相当勉強したのだろうと思います。
山野井泰史氏やトモ・チェセンなどの実在の登山家も登場します。
日本の登山メーカーも登場します。
読んでいるうちに、主人公の奈良原和志が実在するのではないかというような錯覚に陥ってしまいそうです。
まずは3冊の背表紙の写真です。

次に、2冊目に読んだ「K2復活のソロ」の表紙と裏表紙です。


3冊目に読んだ「希望の峰マカルー西壁」の表紙です。
背表紙は「K2」とほぼ同じなので省略します。
マカルー西壁は、現在のところ登頂者はいないはずです。
しかし、小説の中では登頂することになっています。
山野井氏も挑戦しましたが、途中で敗退しています。

長い間、未更新のままでしたm(_ _)m
2022年6月6日(月)
昨年の12月以来の更新です・・・
昨年(2021年)7月下旬、ランニング中に右脚膝を痛め、整形外科医院に行きましたが、骨に異常は無いという事でした。
ならば、靱帯周辺の炎症かと思い、それ以来リハビリのためにストレッチや筋トレをしてきました。
その一方、リハビリのためのウォーキングや軽いジョギングをしました。
今年3月に、調子が良かったのでランニングを再開しましたが、間もなく再び痛くなりウォーキングを続けています。
下の写真は、調子が良くて、3月9日にジョギングをした時のものです。

その後、リハビリウォーキング続けながら、少し登山も始めました。
そんな中、3月29日には秋田県大館市にある鳳凰山に友人と登ってきました。

4月11日には、友人と田代岳へ

4月21日には、同じく友人と森吉山へ

4月24日には、高校生達と田代岳へ行って来ました。

この後、また右膝の調子が悪かったので、リハビリウォーキングを再開。
昨日(2022年6月5日)には、少し良かったので、所々でジョギングを交えて10kmをこなしてきました。

下のデータを載せた写真は、秋田県北部地域でも育つか?と思って数年前に購入したレモンの苗です。
鉢植えにして育てたら、今年は見事な花を付けました。
これも楽しみです。オリーブも鉢植えにして育てています。
ウォーキングやジョギングも3月には118km、4月には86km、5月には137kmとなりました。
先日、7月31日に実施される日本海メロンマラソンの案内が届きましたが、それまでに走れるようになる自信は全くないので、6月13日の申し込み締め切りまでに申し込むのは無理と考えています。
せめて、10月の二ツ井きみまちマラソンには間に合わせたいと思っています!
少し間があきましたが、今後は随時更新しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
昨年の12月以来の更新です・・・
昨年(2021年)7月下旬、ランニング中に右脚膝を痛め、整形外科医院に行きましたが、骨に異常は無いという事でした。
ならば、靱帯周辺の炎症かと思い、それ以来リハビリのためにストレッチや筋トレをしてきました。
その一方、リハビリのためのウォーキングや軽いジョギングをしました。
今年3月に、調子が良かったのでランニングを再開しましたが、間もなく再び痛くなりウォーキングを続けています。
下の写真は、調子が良くて、3月9日にジョギングをした時のものです。

その後、リハビリウォーキング続けながら、少し登山も始めました。
そんな中、3月29日には秋田県大館市にある鳳凰山に友人と登ってきました。

4月11日には、友人と田代岳へ

4月21日には、同じく友人と森吉山へ

4月24日には、高校生達と田代岳へ行って来ました。

この後、また右膝の調子が悪かったので、リハビリウォーキングを再開。
昨日(2022年6月5日)には、少し良かったので、所々でジョギングを交えて10kmをこなしてきました。

下のデータを載せた写真は、秋田県北部地域でも育つか?と思って数年前に購入したレモンの苗です。
鉢植えにして育てたら、今年は見事な花を付けました。
これも楽しみです。オリーブも鉢植えにして育てています。
ウォーキングやジョギングも3月には118km、4月には86km、5月には137kmとなりました。
先日、7月31日に実施される日本海メロンマラソンの案内が届きましたが、それまでに走れるようになる自信は全くないので、6月13日の申し込み締め切りまでに申し込むのは無理と考えています。
せめて、10月の二ツ井きみまちマラソンには間に合わせたいと思っています!
少し間があきましたが、今後は随時更新しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
超プチオフグリット生活を始めて約1ヶ月
2021年12月19日(日)曇り時々雪
昨日積雪があり、家の前を今季初除雪!今日も除雪した!今年は降雪が多いのだろうか?
ところで、11月5日から始めたプチオフグリット生活。1ヶ月が経過してガッカリの状況だった。
期待しすぎたのかもしれない?
ポータブル電源はJVC(Jackery)の最大626Wh、太陽光パネルはBALDRの最大120Wにした。


太陽光パネルを外に設置すれば良いが、そういう作りでないので無理だ。
写真のように出窓の中に設置した。

今までで最大30wだった。曇ったり雪が降ったりするとゼロWという状態。
冬場だという事もあり、残念な結果だ。
22日の冬至が過ぎると少しずつ良くなっていくと思うが、雪はこれからが本番!
春を待つしかないか!
100%充電された時に、小型の冷蔵庫に接続したが無理だった。
洗濯機は動いたが、モーターの回転が弱く使えなかった。
パソコンやLED電球には使えるので、100%になった時に時々使って、
あとは非常用電源やアウトドアでの使用を考えたい。
昨日積雪があり、家の前を今季初除雪!今日も除雪した!今年は降雪が多いのだろうか?
ところで、11月5日から始めたプチオフグリット生活。1ヶ月が経過してガッカリの状況だった。
期待しすぎたのかもしれない?
ポータブル電源はJVC(Jackery)の最大626Wh、太陽光パネルはBALDRの最大120Wにした。


太陽光パネルを外に設置すれば良いが、そういう作りでないので無理だ。
写真のように出窓の中に設置した。

今までで最大30wだった。曇ったり雪が降ったりするとゼロWという状態。
冬場だという事もあり、残念な結果だ。
22日の冬至が過ぎると少しずつ良くなっていくと思うが、雪はこれからが本番!
春を待つしかないか!
100%充電された時に、小型の冷蔵庫に接続したが無理だった。
洗濯機は動いたが、モーターの回転が弱く使えなかった。
パソコンやLED電球には使えるので、100%になった時に時々使って、
あとは非常用電源やアウトドアでの使用を考えたい。
高校生の登山競技に同行(竜ヶ森)
2021年10月8日(金)~10日(日) 3日間良い天気に恵まれた!
秋田県県北地区高校新人大会登山競技に同行した。
北秋田市の竜ヶ森を会場に行われた大会は、大館鳳鳴高校と能代科学技術高校の2校、6パーティの参加であった。
相変わらず、審査委員は2名のみで大変だったが、能代工業高校OBが助けに来てくれて助かった。
1日目は、北秋田市の北欧の森で開会式などを行い、明利又集落に移動。
明利又集落から竜ヶ森キャンプ場まで歩いた。
2日目は、竜ヶ森キャンプ場から東ノ又登山道で竜ヶ森山頂往復のコースを歩いた。
3日目は、竜ヶ森キャンプ場で審査講評・閉会式を実施して終了となった。
3日間天気に恵まれ、特に夜は満天の星空に感動した。
下の写真は、初日のスタート地点の明利又集落の近くにある明利又城址と浅利氏の墓碑群についての案内板です。
この案内板の直ぐ後ろ横に浅利氏の墓碑群があります。

大会2日目、私は右足が故障中なので林道歩きはせずに、能代工業高校OBのスズキのジムニーに乗せてもらって林道終点まで移動した。痛い足をかばいながら急な尾根を登って行った。やがて前方の右手の尾根から太陽が昇ってきて紅葉が始まったブナ林がキラキラ輝きだした。
林道の後半は、荒れていて軽トラやジムニーのような車でなければ困難かな?と思った。

山頂は、穏やかな晴れの天気に恵まれ、選手が来るまでゆっくりと休ませてもらった。
木製の展望台が、ほぼ崩壊していて登ることが出来ず、残念だった。

竹藪の直ぐ脇には二等三角点があった。その直ぐ横には、小さな祠があった。

秋田県県北地区高校新人大会登山競技に同行した。
北秋田市の竜ヶ森を会場に行われた大会は、大館鳳鳴高校と能代科学技術高校の2校、6パーティの参加であった。
相変わらず、審査委員は2名のみで大変だったが、能代工業高校OBが助けに来てくれて助かった。
1日目は、北秋田市の北欧の森で開会式などを行い、明利又集落に移動。
明利又集落から竜ヶ森キャンプ場まで歩いた。
2日目は、竜ヶ森キャンプ場から東ノ又登山道で竜ヶ森山頂往復のコースを歩いた。
3日目は、竜ヶ森キャンプ場で審査講評・閉会式を実施して終了となった。
3日間天気に恵まれ、特に夜は満天の星空に感動した。
下の写真は、初日のスタート地点の明利又集落の近くにある明利又城址と浅利氏の墓碑群についての案内板です。
この案内板の直ぐ後ろ横に浅利氏の墓碑群があります。

大会2日目、私は右足が故障中なので林道歩きはせずに、能代工業高校OBのスズキのジムニーに乗せてもらって林道終点まで移動した。痛い足をかばいながら急な尾根を登って行った。やがて前方の右手の尾根から太陽が昇ってきて紅葉が始まったブナ林がキラキラ輝きだした。
林道の後半は、荒れていて軽トラやジムニーのような車でなければ困難かな?と思った。

山頂は、穏やかな晴れの天気に恵まれ、選手が来るまでゆっくりと休ませてもらった。
木製の展望台が、ほぼ崩壊していて登ることが出来ず、残念だった。

竹藪の直ぐ脇には二等三角点があった。その直ぐ横には、小さな祠があった。

久々の登山(秋田焼山)は天気に見放された!
2021年8月4日(水)雷雨!
大館鳳鳴高校山岳部に誘われて、足の故障が心配だったが、秋田焼山登山に行くことにした。
当日、早朝に自宅を出発。後生掛温泉に着いたが、まだ鳳鳴高校山岳部は着いていなかった。
空は晴れていて、今日も暑くなりそうだなっと思いながら待つ。
やがて到着して、後生掛温泉の駐車場に車を駐めて準備をし、9時少し過ぎて出発した。
蒸し暑くて汗がほとばしる。ブナの樹林帯を歩いていたら遠くで雷の音が聞こえた。国見台下部を回り込む道になった辺りで、大粒の雨が降り出した。アオモリトドマツの下で雨宿りをして、少し小降りになったので出発。国見台を回り込んで毛せん峠との鞍部の辺りになったら雷が近くなり、土砂降りになった。また、アオモリトドマツの下で雨宿りをしながら、スマホで雨雲レーダーを見たら、上空に雷雲の塊があった。この先の毛せん峠になると樹林帯を抜け尾根になる。顧問の先生と相談して、危険と判断して下山することにした。この時、西穂高岳で雷にやられて遭難した松本深志高校の事を思い出した。
土砂降りの雨で沢のようになった登山道をびしょ濡れになりながら慎重に下った。12時少し過ぎて後生掛温泉に無事に着いた。この時には、雷も雨も止んでいた。水路や沢の中はゴーゴーと濁った水が流れていた。
歩いた距離は往復で7km程だった。少しパンやおにぎりを食べ、温泉に入って着替えをした。
帰路につく頃には空も明るくなり、途中アスピーテライン上では少し雨が降っているところもあったが、花輪や大館を通過したら晴れた空から容赦なく照りつける太陽による暑さの真っ只中だった。
故障中の右足はやはり少し痛い。明日はもっと痛くなるかもしれない。リハビリを続けなければならないのか?少し心配になった。
後生掛温泉側の登山道入り口。この時は晴れたり曇ったりの空だった。この登山道からベコ谷地方面へも行くことが出来る。

沢のようになった登山道。所々深さが分からずドボンと落ちたりしながら下った。

後生掛温泉に戻って見た空。真上はまだ雲の中で、ポツポツと雨が落ちていたが、焼山方面には青空と積乱雲が見えた。

大館鳳鳴高校山岳部の生徒達は、濡れた身体のまま、少しお腹を満たし、入浴の準備をした。

大館鳳鳴高校山岳部に誘われて、足の故障が心配だったが、秋田焼山登山に行くことにした。
当日、早朝に自宅を出発。後生掛温泉に着いたが、まだ鳳鳴高校山岳部は着いていなかった。
空は晴れていて、今日も暑くなりそうだなっと思いながら待つ。
やがて到着して、後生掛温泉の駐車場に車を駐めて準備をし、9時少し過ぎて出発した。
蒸し暑くて汗がほとばしる。ブナの樹林帯を歩いていたら遠くで雷の音が聞こえた。国見台下部を回り込む道になった辺りで、大粒の雨が降り出した。アオモリトドマツの下で雨宿りをして、少し小降りになったので出発。国見台を回り込んで毛せん峠との鞍部の辺りになったら雷が近くなり、土砂降りになった。また、アオモリトドマツの下で雨宿りをしながら、スマホで雨雲レーダーを見たら、上空に雷雲の塊があった。この先の毛せん峠になると樹林帯を抜け尾根になる。顧問の先生と相談して、危険と判断して下山することにした。この時、西穂高岳で雷にやられて遭難した松本深志高校の事を思い出した。
土砂降りの雨で沢のようになった登山道をびしょ濡れになりながら慎重に下った。12時少し過ぎて後生掛温泉に無事に着いた。この時には、雷も雨も止んでいた。水路や沢の中はゴーゴーと濁った水が流れていた。
歩いた距離は往復で7km程だった。少しパンやおにぎりを食べ、温泉に入って着替えをした。
帰路につく頃には空も明るくなり、途中アスピーテライン上では少し雨が降っているところもあったが、花輪や大館を通過したら晴れた空から容赦なく照りつける太陽による暑さの真っ只中だった。
故障中の右足はやはり少し痛い。明日はもっと痛くなるかもしれない。リハビリを続けなければならないのか?少し心配になった。
後生掛温泉側の登山道入り口。この時は晴れたり曇ったりの空だった。この登山道からベコ谷地方面へも行くことが出来る。

沢のようになった登山道。所々深さが分からずドボンと落ちたりしながら下った。

後生掛温泉に戻って見た空。真上はまだ雲の中で、ポツポツと雨が落ちていたが、焼山方面には青空と積乱雲が見えた。

大館鳳鳴高校山岳部の生徒達は、濡れた身体のまま、少しお腹を満たし、入浴の準備をした。
