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建築中の避難小屋が気になり田代岳へ

2018年9月20日(木)曇り時々晴れ
山頂に建築中の避難小屋がどの程度出来たか気になって田代岳へ行くことにした。
能代市の自宅を7時に出発して、大広て登山口に着き、9時15分出発。沢を渡る仮設橋の所でブナの木が倒れている。先日の白神岳と同じで、台風の時に倒れたものと思われる。少し進むと登山道わきの草が伸びて登山道を覆っている。歩きにくい!足元が見えない!ひどい所は草を掻き分けて進まなければならない。ヘアピンカーブの尾根に上がった所で解消された。これから先は、順調に登ることができた。5合目からはモノレールの脇を上る。風は無いが、日差しも無く暑くはない。10時52分九合目湿原に出た。いつもの通り山頂ドームがあった。ドームを登っていたら若い男女のお二人が下りてきた。11時8分山頂に着いて山頂の避難小屋を拝見!屋根はトタンが張られ完成していた。柱などは立っているが、外壁や内装はまだのようだった。玄関は鳥居の方を向いていたが、前の神社の時の半分ほどの幅のように見えた。3人の大工さんが作業をしていた。私は、すぐ近くで昼食を食べた。そこへ男性が一人登ってきた。間もなく私が雷岳側へザックを背負って写真を撮りに出発して戻ってきたら、私が座っていた石に腰を掛けてラーメンを作っていた。私は挨拶をして下ったが、何か物足りなくて湿原を一周することにした。南東端の見晴らしの良い所で少し休む。下方には五色湖や大館市が見えるはずだが、ガスが上がってきて良く見えない。15分ほど休み出発し、湿原の反対側を戻った。12時55分登ってきたコースに合流した。山頂で一緒だった男の人も下りてきた。あとは、ただただ下るだけだった。14時5分大広手口に着いた。

九合目湿原に着いて山頂ドームを望む。ドーム左側に二本のラインが見える。左側が登山道で、右側がモノレールが通っているライン。
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避難小屋の形が見えてきた。屋根は以前の神社と同じような色だが、傾斜が緩くなった。鳥居側から見た感じでは、幅は同じように見えるが、奥行きは広がったように感じた。出入口は鳥居側にあるような感じだが・・・少し狭い。
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雷岳・烏帽子岳方面を眺めてみた。
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下りの途中で九合目湿原を眺めた。草紅葉が進んでいるようだ。写真の白く見える木道を歩いて、南東端まで行き、左側を戻った。
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南東端へ湿原を進む途中、山頂ドームを振り返った。右には岩木山が見えていた。
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南東端で休みながら、ガスが晴れるのを待ったが、なかなかうまくはいかなかった。うっすらと岩瀬ダムの五色湖と大館の樹海ドームが見えている。
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大広手登山口近くの仮設の橋の所へブナの木が倒れていた。
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2合目から登りながら、草を掻き分けていたら、手袋はこの通り!後で見たら体にも付いていた。そして洗濯機の中や一緒に洗った物にも!
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秋の気配!
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1か月ぶりの白神岳

2018年9月15日(土)曇りのち晴れ
9月中旬というのに暑かった!
登山口駐車場に着いたら沢山の車が駐車していてビックリ!準備して8時17分出発。記帳所で登山届を出したが、下山時に記入する用紙が埋まって記入欄がない!と思いながら出発。
しばらく人とも会わなかったが、やがて下山してくる人が増える。台風21号の風による倒木が沢山あったが、きれいに片づけられていた。また、途中で休んでいる人もいる。見晴らしの良い所に着いたら、曇り空ながら展望は良かった。11時15分山頂に着く。避難小屋周辺も山頂も人が多い!避難小屋前に移動してランチタイムとした。しばらくして、向かいに座っていたのは黒石のお~さんだった!それまで気が付かなかった。昨晩登って日の出を写真に撮ったのだそうだ!
腹いっぱいになって11時50分下山開始。まだ登ってくる人が沢山いる。徐々に雲が取れ日が差し始めていた。記帳所では、用紙が足りないので記入用紙の裏に記入した。14時ちょうどに駐車場に着いたら、登るときになかった車が増えていた。今日は30台以上の車が来たようだった。車の中は蒸し風呂のような状態だった。

何度も来ているが、こんなに沢山の車がいるのは初めてかな?私の車は、左奥の方で車の影になって見えない。
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二股分岐は、相変わらず二股コースは立入り禁止状態。今年いっぱい工事して完成すれば、来年には歩けそうだ!
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台風の風による倒木などが沢山あるが、きれいに片づけられていた。感謝である!
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山頂からの展望は、思ったより良く、展望を楽しむことができた。
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下山後、白神川の河口付近から山頂を撮ってみた。雄大な雲が山頂付近を覆っていた。
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いよいよ秋の気配を感じさせる時期だ。ブナの紅葉は例年通り10月中旬だろうか?
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竜ヶ森(高校生の登山大会)

2018年9月7日(金)~9日(日)
第46回 秋田県 県北地区高等学校 新人体育大会 登山競技大会 に同行して・・・
当初の日程は
7日(1日目)
開会式:大葛金山ふるさと館 長部集落~竜ヶ森比内コース登山口
8日(2日目)
竜ヶ森最上コース登山口~竜ヶ森山頂~比内コース登山口
9日(3日目)
審査講評・閉会式:大葛金山ふるさと館

以上の予定でしたが、雨が予想され急遽日程を変更。開会式の後、直ぐに2日目の竜ヶ森登山を実施することになりました。私は現地に到着し、その話を聞いて慌てて準備しました。
2日目は、午前中にペーパーテスト・天気図作成・展望・装備などの審査を行って、昼近くから1日目のコースを歩いた。生徒輸送用レンタカーのバンがパンクするというトラブルもあったが、2日間の山中行動も無事に終了しました。
3日間、曇り時々雨の天気が続いたが、登山中などは強い雨にはあたらなかった。
参加校は大館鳳鳴高校と能代工業高校の2校で、パーティも3パーティのみで、相変わらず寂しい大会でした。2年生が少なく、1年生が多い大会だったので、新人戦らしい大会でした。


写真の最上コース登山口へは、県道22号(大館市比内から鹿角市八幡平へ通ずる)の長部集落から林道に入り、その林道を進むと、やがて写真のような案内がある。詳しくは大館市のサイトを見てください!
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最初はかつて林道だった広い登山道を登る。やがて急に道が狭まり、崩壊しかけた沢(最上沢)を渡渉することになる。写真には審査委員の高杉氏が写っている。
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前の写真の渡渉を過ぎると、急な斜面をジグザグに登ることになる。ここからが頑張りどころだ!これからは標高差500m程を延々と登ことになる。
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所々に、このような看板がある。何を基準に何合目としているかはわからない。五合目は、まだまだ下の方だ。
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時々弱い雨に当たりながら、ガスの山頂に着いた。展望台はあるが、壊れていて登ることはできなかった。山頂には二等三角点がある。
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展望台の直ぐ脇にある避難小屋がある。入り口のドアの窓ガラスが割れて小屋の中に散乱していた。網入りのガラスだったが、先日の台風21号で割れたのかと思った。
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下りは比内コースを下った。最初は急な斜面をジグザグに下ったが、やがて気持ち良いブナ林になった。標高800mから700mの間は登山道がブナ森コースと一般コースの2つある。私はブナ森コースがお薦めだ!合流地点近くのブナ森コース上に水場がある。
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比内コースの登山口に降りた、広い駐車場と仮設トイレがあった。余計な話だが、この時には北秋田市側の3つのコース(東ノ又・寒沢・小繋)は荒れていたということだった。
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笹本稜平氏の山岳小説を読んで

2018年8月24日(金)
2017年冬、笹本稜平氏の山岳小説の紹介が登山雑誌に載ったのをきっかけに「その峰の彼方」を読んでみた。そこから笹本氏の山岳小説の虜になった。1年程で9冊を読み終えた。私の拙い感想を少しだけ述べて、9冊の小説を紹介させていただきます。
笹本氏の山岳小説は、彼が本当に厳しい登攀を経験してきたのではないかと思わせる表現が随所に見られ、それぞれの山域に関しても非常に詳しく述べられている。地図があれば地図を広げながら、あるいはグーグルマップを見ながら読むのも面白いかと思います。
本来は、登山に関するドキュメンタリーを読むのが好きだったのですが、新田次郎氏の小説を読んでから小説もおもしろいと感じるようになりました。
紹介順は読んだ順序です。

「その峰の彼方」
文集文庫・558ページ・840円+税
山域:デナリ(旧マッキンリー)
アラスカを舞台にした新規事業がようやく見えてきた時期に、なぜ単独行に挑んだのか?厳冬のデナリで消息を絶った津田悟(主人公)を、親友の吉沢などが救出に向かう。必死の捜索の末にたどり着いた結果は?
その峰の彼方

「還るべき場所」
文集文庫・618ページ・820円+税
山域:K2、ブロードピーク
K2の未踏ルートに挑んでいた翔平は、登頂寸前の事故でパートナーの聖美を失い失意の4年を過ごす。その翔平が、ようやくアマチュア登山ツアーのガイドとして再びヒマラヤに向かう。パーティに次から次へと起こる困難、交錯する参加者の思い・・・
還るべき場所

「未踏峰」
祥伝社文庫・407ページ・667円+税
山域:北八ヶ岳、ネパール・カンティヒマール山域
北八ヶ岳の山小屋の主人パウロさんと、山小屋で働くそれぞれ事情を持った仲間3人が、パウロさんの遺骨を持ってヒマラヤの未踏峰へ向かう。祈りの峰(ビンティ・チュリ)と名付けた未踏峰に挑み3人が見たものとは・・・
※読後は清々しい気持ちになって元気をもらえた。
未踏峰

「南極風」
祥伝社文庫・502ページ・790円+税
山域:アスパイアリング(ニュージーランド)
ニュージーランドの名峰アスパイアリングで起きた遭難事故で、ガイドの森尾は必死でツアー客を救出した。ところがその後、陰謀の渦中の人となった。法廷対決となり、諦めない森尾は・・・
※アスパイアリングは、行ってみたくなるような山だと思った。
南極風

「天空への回廊」
光文社文庫・657ページ・933円+税
山域:エベレスト
エベレスト山頂近くにアメリカの人工衛星が墜落!そこに偶然居合わせた真木は雪崩に襲われる。しかし、その衛星には世界を震撼させる秘密が隠されていた。親友の捜索を兼ねて衛星回収作戦に参加した真木が見たものは!エベレスト山頂付近でくり広げられる壮絶な死闘!ネパール・アメリカ・ロシア・中国を巻き込んでストーリーが展開していく・・・
※スケールの大きな内容だけに是非ハリウッド映画になって欲しいと思った!巻末の解説で、夢枕獏氏も謀略小説であり山岳小説でもある。充分ハリウッド映画になり得ると述べていた。
天空への回廊

「分水嶺」
祥伝社文庫・487ページ・800円+税
山域:石狩岳・音更岳・川上岳・ニペの耳
父の遺志を継ぎ山岳写真家となった風間は、厳冬の大雪山で、絶滅したはずのオオカミに命を救われたという田沢と出会う。亡き父と交流があったという田沢は、殺人罪で服役していた事を知る。極寒の中、田沢とオオカミを探すにつれて・・・
分水嶺

「大岩壁」
文藝春秋・361ページ・1600円+税
山域:ナンガパルバット(ディアミール壁・ルパール壁)
魔の山ナンガパルバットのルパール壁へ、友を失った二人が挑む!そこへ兄の無念を晴らすべく挑む若者、更に冬季初登頂を目指すロシアのパーティも・・・困難な状況の中、彼らの登攀はどうなるのか?
大岩壁

「春を背負って」
文春文庫・351ページ・590円+税
山域:奥秩父・甲武信ヶ岳・金峰山
木村大作監督により、東宝系で映画化された。
春を背負って

「ソロ」
祥伝社・433ページ・1800円+税
山域:スパンティーク(カラコルム)、ローツェ(南壁)、ローツェシャール
あのルートを、名も無い日本人がソロで登れるわけがない!そんな雑音をよそに奈良原は壁に挑むのだった。ローツェ南壁といえば、小説の中に実在のトモ・チェセンも登場!奈良原はトモの疑惑の初登頂を証明できるのか・・・
ソロ

白神岳山頂で素晴らしい出会いが・・・

2018年8月19日(日)曇り後晴れ
いつものように白神岳へ出発。能代市の自宅を出る時には少し雨が落ちてきていたが、白神岳はクッキリと見えていた。
登山口の駐車場に着いたら車が20台程駐まっていた。準備をして8時18分出発。順調にいつものように登って行く。最後の水場までの登山道脇から、いつもより多めの水が流れている。最後の水場の水量も多めだった。先日の大雨の影響だろうか?あの雨から3日もなるのだが・・・ブナ林の保水力のためだろうか?蟶山分岐を過ぎて登って行くと下ってくる人が多くなった。主稜線上に登ったら視界が開けた。意外にも素晴らしい展望だ!避難小屋を通過したら、派手なウェアーを着たトレランの中高年の人達が下って行った。
11時14分山頂に着いたら、3人の男の人達がそれぞれ昼食を食べていた。ところが、南に延びた尾根の方から人の声が聞こえる?位置的には二股から右の沢をつめた尾根のあたりだったので、勝手に弘大生が沢をつめてきたのかと思った。私が昼食を食べ終える頃、声が大きくなり姿が見えだして「山頂だよ!」「こっちだよ!」と八戸から来た方と檄を飛ばした!6人の若者が山頂に到着!話を聞いたら、何と!慶應義塾大学のワンダーフォーゲル部の6人だった。それも真瀬岳から尾根伝いに薮こぎをしてきたという!3日前の大雨の中もヤブを漕いでいたが、3泊4日の予定が4泊5日かかったということだった。そんな話を聞いて、年寄りジジーは感動した!今日は小屋に泊まって、明日十二湖へ下山するということだった。素晴らしい出会いに元気をもらい12時13分下山開始。すっかり晴天になった中を下って、14時47分駐車場に着いた。

今日の白神岳。岩木山も八甲田山もクッキリと見えている。
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パノラマ写真1
向白神岳方面から真瀬岳・二ツ森付近まで
サムネイル表示にしてあるので、画像をクリックして、拡大して見てください。
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パノラマ写真2
尾太岳・田代岳・摩須賀岳付近から能代の海岸付近まで、能代市の上にかかる雲の上に鳥海山の頭が出ています。
サムネイル表示にしてあるので、画像をクリックして、拡大して見てください。
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真瀬岳から薮こぎをして白神岳山頂に着いた慶應義塾大学ワンダーフォーゲル部の6名!
全員「やったー!」と喜びでいっぱいでした。
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彼らが使用していた地形図を見せていただいたのですが・・・私が、帰宅してから勝手にここを歩いて来たのではないか?と思いながら、真瀬岳山頂から白神岳山頂まで赤線を引いてみました。間違っていたらゴメンナサイm(_ _)m
サムネイル表示にしてあるので、画像をクリックして、拡大して見てください。
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秋を感じさせる植物や・・・
ただ2匹の虫は何だかわかりません!上は山頂で、下は1000m付近の登山道上で見たものです。
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プロフィール

しょうすけ

Author:しょうすけ
長い間山歩きをしてきたけど、いささか疲れ気味。体力と気力を維持するのが当面の目標!
映画もスキー場もシニア料金の団塊世代。
右のリンクにある「山へ行こう!」のサイトもよろしくお願いします!
コメント等で激励をお願いいたしますm(_ _)m

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